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2013/09/28

詩人・作家稲葉真弓 対談 天童大人 11月15日(金)夜 日本文藝家協会サロントークで!!!

「肉聲」に拘り続けて、47年。何が肉聲に拘らせたのか?
おそらく人間が好きなのだろう。
いや、やはり1983年、英文学者壽岳文章先生宅で、直に教示された数々のことが、今に役立っている。
この事は、11月15日(夜)、文藝家協会主催の文藝家協会サロントークで、詩人・作家 稲葉真弓と対談することで、明らかになるだろう!
仔細は、後日にお知らせできると思う。
それは詩誌「詩と思想」5月号の特集:朗読の現場から、の延長線に位置することになるだろう。引き受けてくださった稲葉真弓さんに、感謝です。
稲葉さんを推薦下さったのは、作家の坂上弘さん。
稲葉真弓の聲。もし詩人山口真理子さんからの推薦と紹介が無かったら、Projetへの参加は、遅れたことだろう。何が幸いするか分からない。
数回で、聲を撃つ、意味を直識した稲葉真弓のその後の活躍は、目を見張るものがある。自作品を聲に乗せてみると、引っ掛かる処がある。

嬉しいね、対談なんかめったにしないのだから。

その個所は、言葉とコトバの繋がりが悪いのだ。そこを修正していくと、見違えるように、伝わりやすくなるのだ。
さて10月13日のProjet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」1000回記念公演会には、どんな聲が、未知の会場に拡がるのだろうか?乞うご期待!

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2013/09/27

詩人田中庸介 10月16日(水)午後7時から、第1001回Projet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、23回目の参加!花椿ホールを経験した詩人の聲は、どう聲が撃てるのか!乞うご期待!

天童大人プロデュースーProjet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」ー「目の言葉」から「耳のコトバ」-

詩人田中庸介、23回目の参加!

1000回という大きな節目を超えての初めての詩人の聲。あの天井7m、幅11m、奥行き30mの空間を体験して、4日後の聲。どんな変化があるのか?
三宿の宙にどんな聲を撃てるのか!

乞うご期待!

予約・お問い合わせは
Star Poets Gallery〒154-0004世田谷太子堂1-1-13
佐々木ビル2F-D
Tel&Fax 03-5982-1834

北十字舎 Tel 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
携帯090-6181-0556(AM9:00~PM20:00通話可)

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2013/09/26

新美術新聞のwebサイトです。http://www.art-annual.jp/news-exhibition/news/27805/

http://www.art-annual.jp/news-exhibition/news/27805/

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10月13日のProjet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」1000回記念公演に参加出来る資格のお持ちの詩人の皆さんに告ぐ!

10月13日のProjet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」1000回記念公演に参加出来る資格のお持ちの詩人の皆さんに告ぐ!

未だ完成していない、誰も聲を撃ち込んだ事の無い、銀座資生堂花椿ホール(並木通り)を、30日(月)午前11時から見る事が出来ますので、観覧ご希望の方は、事前に、天童大人宛にご連絡ください。
会場の雰囲気、ご自分の聲の拡がり、当日の衣装の色などの参考になるのではないかと思います。
ご自分の体で、お確かめください。
聲を撃ち込むことが、可能かもしれませんので、短い詩作品を一編、ご用意ください。
直線30メートル、幅11メートル、天井の高さ7メートル。
この機会に、ご自分の肉体で、体感ください。

生半可な会場ではありませんので、覚悟して、ご参加ください。

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2013/09/24

21日にProjertに、初参加の歌人岩田亨に、新しい名前が付けられた、大道天人。

21日にProjertに、初参加の歌人岩田亨に、新しい名前が付けられた、大道天人。
これは彼の脳裏に、どう伝わった名前なのだろうか?
しかし、面白い!
天人、とは、広辞苑によれば、「天界に住む神々のこと。人間より優っているが、なお輪廻の迷いの状態にある。多くの瓔珞をつけ、空を飛ぶ姿にかたどる。」とある。
瓔珞(ようらく)とは、「インドの貴族男女が珠玉や貴金属に糸を通して作った装身具。頭・首・胸にかける・仏像などの装飾ともなった。」とある。ともかく、天人の素養が、何処かに目覚めたのかも知れない。本当に面白い。大道、とは「人のふみ行うべき正しい道。根本の道徳。」とか。

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2013/09/23

10月13日(日)、入場12時半、午後1時から開演する第1000回Projet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」は、銀座資生堂ビル、3階の花椿ホール(並木通り)で、資生堂の協賛で、24人の詩人が、1人、10分間で、4時間、休みなく続く、聲とコトバの競演です!是非、ご参加ください。!

天童大人 プロデュース  詩人の肉聲とコトバとを聴く!
―肉聲の復権を求めて!「目の言葉」から「耳のコトバ」へー 
Projet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」1000回記念公演
(2006年10月14日~2013年10月13日) 

2013年13年10月13日(日) 開場12:30 開演13:00
場所:資生堂銀座ビル3階 花椿ホール(並木通り)
東京都中央区銀座7-5-5

入場料:当日6000円 予約5500円 学生3000円(学生証提示) 小・中学生(保護者同伴無料)              

東京を何時でも詩人の肉聲で詩が聴ける街に!と同時に、詩人や作家の力強い聲を育て、美しい日本語を世界に響かせる、をモットーに、肉聲が失われている今こそ、肉聲を復権させたいと、このProjet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」は、2006年10月14日、日本の聲の先達詩人白石かずこさんの聲から口火を鑚り、丸7年目の10月13日で、1000回を刻みます。
このProjetを創設し、2.5日に1回の割合で開催された全回に、立会い、聴き続けた詩人・朗唱家天童大人がプロデュースします。
これまで参加した詩人は、北海道から沖縄、米国、韓国など総数150名ですが、1000回記念公演の参加資格のある詩人はProjetに参加回数11回以上(地方在住の詩人は6回以上)の詩人に限ります。

同じ板場で、ノーマイク、自作詩作品をひとり10分間、聲に乗せ、撃ち込む。

参加詩人は、天沢退二郎・筏丸けいこ・稲葉真弓・岩崎迪子・禿慶子・北原千代(大津市)・作田教子(上田市)・柴田友理・白石かずこ・神泉薫・杉原梨江子・高野民雄・高橋睦郎・竹内美智代・建畠晢・田中健太郎,・田中庸介・長谷川忍・原田道子・福田知子(京都市)・細田傳造・峰岸了子・紫圭子(豊川市)・森川雅美・(アイウエオ順)の24名。4時間余りのコトバと聲との饗宴です。

一度にこれほど同じ条件で、多くの詩人たちの肉聲を聴ける機会は有りません。
どの詩人の聲が、自分の好きな聲なのかを、ご自分の耳で探し出し、存分に肉聲の波動を浴び、楽しんでください。

協力:資生堂                  2013年9月黄道吉日

                  Producteur &Directeur 天童 大人 


Projet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」1000回記念公演の予約、その他のお問い合せは,下記まで。

〒171-0031 東京都豊島区目白3-6-5 北十字舎内
*Projet「La Voix des Poètes (詩人の聲)」1000回記念公演実行委員会
Tel:03-5982-1834, Fax:03-5982-1797 Mobil: 090-3696-7098

E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com     URL:http://universalvoice.air-nifty.com/
Projet「La Voix des Poètes」の開催日程表は、http://projetlavoixdespoets.jimdo.com/

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本当なら、今日から、28日まで、トルコ・イスタンブールで、第6回イスタンブール国際詩祭が、開催されるはずだった!

本当なら、今日から、第6回トルコ・イスタンブール国際詩祭が、28日まで、イスタンブールで、開催されて居るはずだった。
二年に1度のイスタンブール国際詩祭。日本からは、今まで日本の詩人は、誰も参加していないので、参加してもらいたいと、トルコの詩人に、イラクの詩人共々、誘われていたが、イスタンブールの騒動ために、今年度は延期になったようだ。
いずれ東西の文明の狭間のイスタンブールでの国際詩祭に行くことになるだろう!オリンピックもイスラム教とキリスト教と文明の融和の為にも、2020年は、イスタンブールで決まればよかったのだ。
ICO委員のレベルの低さには、目を覆うばかりだ。
あの日本のスピーチのお粗末さ。田舎芝居よりも出来が悪い。
日本の上空を福島原発が垂れ流ししている、放射性物質や、高濃度の汚染水を太平洋に、垂れ流しているつけは、必ず、この水の惑星から、手痛いしっぺ返しが、来ることだろう!
今、日本にオリンピックが来ることを喜んでいるのは、ほんの一部だろう!
福島の避難の民たちが、の普通の日常生活が戻ってからのことだろうに!

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2013/09/22

定形の強さを昨夜のProjeに初参加した歌人岩田亨の聲を聴いて、感じた。終了後、青ヶ島の焼酎「青酎麦」を、試飲する機会に恵まれた。飲みやすい、良い焼酎だ!

昨日はひさしぶりにProjetに、歌人の登場で、短歌の定形の強さを感じた。
その歌人岩田亨の会に、「青酎麦」という青ヶ島で、醸造されている焼酎を飲んだ。
25度の麦焼酎だが、青ヶ島に杜氏が11名も居ることさえ知らない。
第一、東京都青ヶ島で、焼酎が作られていることも知らなかった。青ヶ島は、人口199人。
その青ヶ島で、最大の焼酎の醸造所の荒井清さんの処で、この冬から醸造を学ぶと云う荒井まいこさんが聴きに来ていて、会の終了後、焼酎「青酎麦」の御相伴に、歌人岩田亨、参加者の倉持貴博、オーナーの西端女史。
滅多に、喉の為に、焼酎は、滅多に飲まないのだが、どういう風の吹き回しか、飲みたくなった。
いやとても飲みやすい良い焼酎だ。ただ簡単に手に入らないようで、直にご注文の方は、青ヶ島酒造 荒井清 Tel 04994-9-0135 Fax 04996-9-0136 にご注文ください。
25度(3年貯蔵)、35度(7年貯蔵)あり。

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2013/09/20

一枚の写真が語る安倍晋三の防護服姿。危険でないなら、自分だけでも私服で安倍晋三は、歩いて見せればいいのだが!

誰にも分からせる力が、一枚の写真にはある。安部晋三 内閣総理大臣と間違った名札を胸に張り、防護服で身を固めた安倍晋三。
安全なら防護服もマスクも不要の筈。この一枚の写真で、如何に、現時点でも放射能汚染物質を噴出し続け、停めることの出来ない福島原発は危険だ、と!世界に知らしめた一枚の写真。
オリンピックを開催出来る国情ではないのだ。日本にオリンピック開催を決めたICO委員たちの程度の低さ!桜島は、噴火し続けている。
被災地は、国で買い上げ、避難民の救済に向かわなければ、本当にこの島国は、海の中に!
いや,東京での生活も何時まで出来ることか?
もう誰にも分からない。
本当に停める事が出来るか?出来ないのか!
あの名前を変えても自分の身が可愛いのか防護服を着る安倍晋三は!
あの一枚の写真が語る事実は、余りにも大きく、安倍晋三内閣の無能さを無言で、語っているのだ。

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2013/09/18

ブロンズ・シルバー・ゴールド会員の1000回記念の入場料が、異なりますので、ご注意ください!

Projet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に参加してくだささった中で、31回以上のブロンズ会員が12名。
そのうちの61回以上のシルバー会員が4名、そして101回以上のゴールド会員が1名。
今回の1000回記念公演の入場料ですが、当日は6000円、予約は5500円、今までの参加詩人は5000円、ブロンズ会員は4500円、シルバー会員は4000円、ゴールド会員は3500円。
これも10月5日までは、有効ですが、それ以降はすべて当日分の6000円になることをお含み置き下さい。
該当の方々は、至急ご連絡ください。宜しく、お願いいたします!

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先にご案内した英文の1,000th Memorial Performanceの訂正文です。

Poets’ True Voices Unplugged
Returning to the Raw Voice
—From Letters that Are Seen, to Words that Are Heard—

La Voix des Poètes
1,000th Memorial Performance
Produced by Tendō Taijin from October 14, 2006 to October 13, 2013

Date & Time: October 13, 2013 Hall Opens at 12:30 pm Starts at 1:00 pm
Venue: Hana Tsubaki Hall, SHISEIDO Ginza Bldg. 3F (Namiki-dōri)
7–5–5 Ginza, Chūō-ku, Tokyo
Tickets: Advance – \5,500; At the door – \6,000; Students – \3,000
Primary & Middle School Students – Free, if accompanied by an adult

Under the mottoes of “Let’s fill our cities with raw voices of poets!” and “Let the beauty of the Japanese language echo around the world in the strong voices of our poets and writers!”—in order to reinvigorate the true, raw voices of our writers, which seemed to have weakened, I instituted the project known as La Voix des Poètes (The Voice of the Poets) on October 14, 2006. Now, some 7 years later, we are celebrating our 1,000th performance. Since its inceptions, performances under the aegis of this project have taken place every few days under the production of poet and reciter Tendo Taijin.

During this project, over 150 people have participated, coming from as far as Hokkaido, Okinawa, Korea, and even the United States, to recite their works. This time, each poet will have 10 minutes to recite in a loud voice some of their own works, that is, with the naked voice, without the use of a microphone. This is the first time in Japan—perhaps in the world—that poets have ever read their works without amplification, and 25 poets will participate.

Using this opportunity to listen to several poets recite their own works with their true, naked voices, try to decide with your own ears whose voice you felt the most comfortable, or whose voice you thought the most powerful, and let their voices shower you with their vibrations, and enjoy the experience!

With the cooperation of SHISEIDO.

For reservations for the 1,000th Memorial Performance, please contact:

Projet «La Voix des Poètes», 1,000th Memorial Performance
Kita Jūji-sha nai, 3–6–5 Mejiro, Toshima-ku, Tokyo 171-0031

Tel: 03-5983-1834 / Fax: 03-5982-1797 / Mobile: 090-3696-7098

E-mail: tendotaijinbureau@mbi.nifty.com

Websites: http://universalvoice.air-nifty.com / http://projetlavoixdespoetes.jimdo.com

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2013/09/15

歌人岩田亨、9月21日(土)午後5時から、Projet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、初参加!初めて自由ケ丘の宙に、歌を聲に乗せ、撃ち込む!乞うご期待。

天童大人プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-
歌人岩田亨、初めてのProjetへの参加。

歌人としてのこのProjetへの参加は、福島泰樹・辰巳泰子に次いで3人目。久しぶりの歌人の参加です。

今回どんな聲で、自作品を聲にのせ、撃ち込むのか、乞うご期待!

予約2700円 当日3000円 学生1500円(学生証提示)

予約・お問い合わせは
Cache-cache d`Art 〒153-0083世田谷区奥沢5-21-10
Tel 080-3455-2111(西端)

北十字舎 Tel03-5982-1834 Fax03-5982-1834
携帯090-6181-0556(AM9:00~PM20::00(通話可)

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2013/09/14

歌人岩田亨、Projet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、21日(土)、午後5時から、自由が丘で、初参加!どんな聲が聴けるのか、乞うご期待!

実数1000回にすると言う事の困難さを今、味わっている。参加詩人 全記録を、1000回記念公演実行委員会で、精査していると、色々な誤りが出てくのだ。先ず、最初から、1000回の記録集を刊行するつもりで撃ち込んできたわけでないので、誤りが、多々あるのだ。その結果、9月末で1回分が足り無いのに気がついた。そこで、新たに参加したいと言われていた、歌人の岩田亨さんとcache-cached`Artの西端さんに無理をお願いして、21日(土)午後4時半、開場、午後5時開演での初参加が決まった!短歌は、福島泰樹・辰巳康子に次いでの3人目だ。1000回を目前に、新しい風が吹く!乞うご期待!

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「日本と言う国は、不思議な国で、自分の国のいいものを惜しげもなく捨てて、わるいものばかり取り入れて行くのを国是としているようだ。国民全体が何でも簡便なことばかり喜んで、骨を折ることを嫌っている。と作家小島政二郎は、1977年刊の『味見手帖』に書いている。

「日本と言う国は、不思議な国で、自分の国のいいものを惜しげもなく捨てて、わるいものばかり取り入れて行くのを国是としているようだ。国民全体が何でも簡便なことばかり喜んで、骨を折ることを嫌っている。芸になっていない芸人ばかりが跋扈しているのなど、その第一の例であろう。それを、みんなが喜んで迎えているのだから呆れる外はない。そのために、落語も、講談も、浪花節も、漫才も、聞くに堪えるものは一人もいなくなってしまった。その結果、「うまい」と云うものが全部亡びてしまった。鶏も、豚も、牛肉も、みんな「うまく」なくなった。「うまいもの」は、途方もなく高いものなっえ、私たちの口に入らなくなった」この文章は、作家小島政次郎著『味見手帖』(KK・ロングセラーズ 1977年刊)。

今から36年前に、既に多くのモノが亡んでいる。安藤鶴夫のような評論家が居ないのも、書きたい人物が居ないと言う事だ。今のテレビなど、ほとんど垂れ流しで、東京オリンピック、を刷り込んでいるが、何処まで刷り込めるか?興味がある。

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2013/09/13

間もなく公開される映画、「イップ・マン 最終章」の予告編を見ると、詠春拳が出て来て驚いた。

間もなく公開される映画、「イップ・マン 最終章」予告編を見ると、詠春拳が出て来て驚いた。
かってといっても1972年頃、スペインに旅立つ前に、簡化太極拳を修めているときに、師の元に、台湾人が訪ねてきた。
その商社に籍を置く、台湾人が、「日本の空手も強いが、詠春はもっと強い」と言って、型を見せてくれた。
拳は肘を引かない。空手は、ワン・ツーと拳を撃つが、詠春は、ワン、だけだと言って、私の繰り出す拳をことごとく遮るのだ。
彼の師匠は、目隠しをして、相対する、という。
足捌きの音で、相手の拳が出て来るのが分かると言うのだ。
杉並の一軒家の庭先での、僅かな経験だが、良い学びが出来た。
あれから41年、人の口に乗らなかった、「詠春拳」が、今、世に知られていく。
41年の時間の経過を面白く感じる。

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2013/09/12

Projet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」7年間の全参加詩人記録を、10月13日に、花椿ホールの第1000回記念公演会会場で、発売よていです。.回数・日・名前だけの非常にシンプルなものですが、逆に、多くのことを語ってくれています。一度手に取ってみてください。

今、2006年10月14日の第1回、白石かずこの聲から始まったprojet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」の2013年10月13日までの7年間の参加詩人の全参加記録の小冊子を、制作している。
限定500部で、本体1500円で、10月13日の花椿ホールで、販売の予定で、準備を進めている。
この参加詩人全記録を見ていると、非常に面白いと同時に、回数・月日・名前としか記されていないのに、色々なことを語り、伝えてくれる。
恐らく、これまで続けられると、思っていなかっただろう。
今の詩人は、人を目る目が無い者が多い。
先達の人物は、本当に面白い。
今までに参加された詩人総数は、154人。うち亡くなられた詩人は、島木綿子と中村洋子の2名のみ。
88歳の平林敏彦から、25歳の柴田友理迄の中から、今回は地方は6回以上、東京は11回以上の参加資格のある詩人36人の中からの24人。
最初の詩人白石かずこの聲から、最後の詩人高橋睦郎の聲まで、一切の休憩もなく、切れ目なく続く、詩人の聲とコトバとの饗宴。
リレー方式で言えば、4時間リレー。これだけの詩人の聲を一堂に会して開催される、聲、肉聲の会は、本邦初めて!
どんな会になりますか、是非、ご参加ください!
予約されると予約番号をお知らせします。

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2013/09/07

『日韓対訳詩アンソロジー海の花が咲きました』(図書出版海盛刊)出版記念朗読会が、8日午後4時から、名古屋市のつちやホテルで開催される!

8日 名古屋のつちやホテルで、午後4時から、日韓対訳詩アンソロジー出版記念朗読交流会が、開催される。
これは、名古屋の詩誌「宇宙詩人」の故鈴木孝と紫圭子、韓国のハン・ソンレさんの尽力で、立派な『日韓対訳詩アンソロジー海の花が咲きました』(図書出版海盛刊)が出来たことを記念しての朗読会だ。
韓国から詩人9名、新聞記者1名、釜山市民2名が名古屋にやって来ると言う。
日本側の参加者も、詩人&作家28名、新聞記者2名。日本語と韓国語とが飛び交うが、恐らくノーマイクで詩を聲に乗せるのは、日本側の細田傳造・原田道子・天童大人・紫圭子の4人だけだろう!
しかし、聲を競ううちに、韓国側の詩人の中からも、ノーマイクで、自作詩を聲に乗せたいと言う希望者が出て来ることを期待したい。

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2013/09/05

「雷」は、天皇に為り損なった男たちの怨念!今の国情の、為政者たちの劣化に、怒り狂っているのだろう!!

昨夜から、雷が、鳴り、轟が一晩中続いた。遂に、今の日本の国情の劣化に、怒られ始めたことを告げているのだ!
「雷」は、天皇になり損ねた男たちの怨念!岩牢に、写経をしながら、一生、幽閉された男たちの怨念!
遂に鳴り響き始めた。
こんなに雷が鳴り続けた夜は、昨今、無い事ではなかったか。
今まで、何人の男が、天皇に為り損なったのか?
オリンピックなど開催する余地など、この国の何処にもない。
1964年、急ピッチで、東京の街を、掘り返し、工事が続いた。

「1964年4月1日に、初めて海外渡航が自由化された。
8日に、「ミロのヴィーナス特別公開展」がが始まり、東京から京都へと巡回し172万人が観覧した。
8月1日には首都高速道路が開通。9月17日にはモノレールが東京・浜松町ー羽田間が開通。
10月1日に東海道新幹線が、東京ー大阪間の営業を開始した。8日に東京オリンピック開幕」
これは2007年、フランス・サンーナザールで開催されたmeetが、主催し世界中から募集した『Avoir Vingt Ans』に、応募した池澤夏樹・平野啓一郎・天童 大人の三人のエセイが掲載された中の私が書いたエセイ「東京、1964年」の一部なのだ。

この時、東京でオリンピックを開催するには、大義があった。

今でこそ、パスポートは、簡単に手に入るが、1964年3月31日までは、一部の人間でしか持てず、海外渡航は、夢のまた夢物語だったのだ。

さて今の日本は、先ずは、福島原発を停めなければ、日本再興の道筋は、何処にもない。
除染など気休めで、ムダ金だ!

放射性物質は毎日放出され、続けているのだから。

原子に水を掛けて冷やすだけという原始の方法だけでは、問題は、何時までも解決しない。

「賢人会議」の賢人たちは、何処へ消えたのか?いや初めっから賢人など、居なかったのかもしれない。

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2013/09/04

10月13日、銀座資生堂ビル3階の花椿ホールで開催される第1000回 Projet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」記念公演会のは1週間後です。お早目に、ご連絡ください!

10月13日、銀座資生堂ビル3階の花椿ホールで開催されるProjet 「La Voix des Poètes(詩人の聲)」1000回記念公演の予約が、入り始めました。
当日6000円、予約・前売り5500円。ブロンズ会員の方も通常、6000円ですが、ブロンズ会員は4500円、シルバー会員は4000円、ゴールド会員は3500円の特別料金ですが、予約期限は、10月5日、数寄和で開催される第999回の高橋睦郎の聲の会までですので、ご注意ください。
それ以後は、どなたも当日料金になります。

予約者には、受付時の混雑を避けるため、事前に御予約下さい。
事前予約の方には、予約番号を割り振っておりますので、お知らせいたします。
予約希望の方は、E-mail アドレス、tendotaijinbureau@mbi.nifty.com、または090-3696-7098(天童)まで、ご連絡ください。

予約をキャンセルされる方は、10月5日迄に、申し出ください。後日料金を請求されますので、ご注意ください。

既に、全国から予約が入り始めましたので、当日の参加詩人の友人の方も、事前に、予約番号をお受け取りください。
予約番号を、お持ちにならなければ、入場出来ない可能性も、見えてきましたので、ご注意ください。

「朗読」(この言葉を用いたくないのですが)されている前項の詩人の方々には、必聴の本邦初の肉聲による4時間、24人の詩人の聲とコトバとの饗宴です。

今年度の萩原朔太郎賞受賞詩人 建畠晢が言うように、「自分も参加したいが、他の詩人の聲とコトバとを聴ける、滅多にないチャンスだから」と。
これを聴かずして、詩人が朗読するとは、簡単に言っていただきたくない!
この一期、一瞬の一会!
24人の詩人の聲のハーモニー!どんなハーモニーが奏でられるのか、どんなバトルが繰り広げられるのか、乞うご期待です!ご予約を、お早目に。

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2013/09/01

9・10月のProjet「La Voix des Poètes(詩人の聲) 」の公演日程表です。新たに、9月21日(土)に、歌人岩田亨が、初参加です!遂に、10月13日,丸7年目で、1000回に、到達します!是非、1000回記念公演に、ご参加ください!

天童大人 プロデュース 詩人の肉聲とコトバとを聴く! 
Projet La Voix des Poètes (詩人の聲)
―肉聲の復権を求めて!―「目の言葉」から「耳のコトバ」へー

9月 

第982回9月2日(月)東京平和教会(駒込)  天童大人(36)
(この回は8月2日に予定した回の代替公演です。開場は18:00 開演18:30分です。)

第35回9月3日(火)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 竹内美智代(24)
(この回は2007年2月9日(金)に、予定した回が順延のための代替公演です。)

第993回9月6日(金)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 紫圭子(21)

第994回9月10日(火)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 小川英晴(7)

第995回9月17日(火)Star Poets Gallery(三宿)  長谷川忍(11)

第996回9月19日(木)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 井上輝夫(6)

第997回9月20日(金)数寄和(西荻窪) 建畠晢(6)
(この回の開場は18:30 開演19:00 ですので、ご注意ください。)

第992回9月21日(土)cache-cachediArt(自由ガ丘) 岩田亨(初参加)
(この回は開場16:30 開演17:00ですので、ご注意ください。)

第998回9月24日(火)東京平和教会(駒込)  原田道子(33)
(この回の開場は18:00 開演は18:30 ですので、ご注意ください。)

第992回9月28日(土)cache-cachediArt(自由ガ丘) 岩田亨(初参加)

第984回9月30日(月)NPO法人東京自由大学(神田)  田中健太郎(27)
(この回は8月7日に予定した回の代替公演です。ご注意ください。)

10月

第999回10月5日(土) 数寄和(西荻窪)                 高橋睦郎(11)
(この回の開場は17:00 開演17:30 ですので、ご注意ください。)

第1000回10月13日(日)資生堂花椿ホール(銀座) 天沢退二郎・筏丸けいこ・稲葉真弓・岩崎迪子・禿慶子・北原千代・作田教子・柴田友理・白石かずこ・ 神泉薫・杉原梨江子・高野民雄・高橋睦郎・竹内美智代・建畠晢・田中健太郎・田中庸介・長谷川忍・原田道子・福田知子・細田傳造・峰岸了子・紫圭子・森川雅美の24名(アイウエオ順)
入場料:当日6000円、予約5500円 学生3000円 小・中学生(保護者同伴無料)

(この記念の回の入場料は、当日6000円、予約5500円、学生3000円。開場12:30 開演13:00(時間厳守)も、特別ですので、ご注意ください。)

第1001回10月16日(水) Star Poets gallery(三宿) 田中庸介(23)

第1002回10月17日(木) 東京平和教会(駒込) 照井良平(2)
(この回は開場18:00 開演18:30ですので、ご注意ください。)

第1003回10月19日(土) 数寄和(西荻窪) 中沢けい(7)
(この回は開場16:00 開演16:30 ですので、ご注意ください。)

第1004回10月22日(月)Cache-cache d`Art(自由が丘) 野間明子(9)

第1005回10月23日(水)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 竹内美智代(24)

第1006回10月25日(金)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 禿慶子(21)

第1007回10月27日(日)Hispanica(溜池山王)  原田道子(33)
(この回の開場14:30 開演15:00 ですので、ご注意ください。)

(11月に続く)

 開演時間  *開演時間は、各会場で異なりますので、御注意下さい。

東京平和教会(駒込駅東口1分)  ,開場18:00 開演18:30

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、Star Poets Gallery(三宿), ギャラリー華(広尾),
Cache-cache dArt(自由が丘), NPO法人東京自由大学(神田)、は、
開場18:30開演:19:00

,    入場料 予約  大人2,700円 当日  大人3,000 円
      学割1,500円 (学生証提示) 小・中学生 (保護者同伴無料)

*御予約は直接、各会場か北十字舎へFaxかE-mailでお申し込み下さい。
参加:画廊:その他 
ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 〒104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB2
メトロ京橋駅⑥番出口下車 徒歩1分 Tel03-3562-1305, Fax03-3562-1306
E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
http://g-tokyohumanite.jp

Star Poets Gallery(三宿)  〒154-0004 世田谷区太子堂1-1-13,佐々木ビル2F-D
   Tel &Fax03-3422-3049
E-mail:collect@star-poets.com
URL: http:www.star-poets.com/

ギャラリー華(広尾)  〒106-0047 港区南麻布5-1-5
           Tel&Fax 03-3442-4584
E-mail:gallery-hana@nifty.com
URL:http//homepage2.nifty.com/gallery-hana/

数寄和(西荻窪)  〒167-0042 杉並区西荻北 3-42-17
             ℡03-3390-1155 Fax03-5311-7260
www.sukiwa.net

Hispanica(溜池山王前) 〒107-0052 港区赤坂2-2-19 アドレスビル1F
銀座線・南北線「溜池山王」駅下車8番出口の前のアドレスビルの内,徒歩0分
   ℡:080-4119-9711(神田) ℡:090-3696-7098(天童)

東京平和教会2F(駒込チャペル)   〒170-0003豊島区駒込 1-28-8
JR駒込駅東口下車 徒歩1分
(この会場の予約は、北十字舎(Tel 090-3696-7098 Fax03-5982-1797に御連絡下さい)

Cache-cache d’Art(自由ガ丘)    〒158-0083 世田谷区奥沢5-21-10
(カシュカシュダ―ル) ℡080-3455-2111(西端)

NPO法人東京自由大学(神田)     〒101-0035 千代田区神田紺屋町5 TMビル2階
             ℡090-6497-5030(岡野) 090-3696-7098(天童)
URL:http:homepage2.nifty.com/jiyudaigaku/


*予約・お問合わせ・その他は:
北十字舎 / Tendo Taijin Bureau

171-0031 東京都豊島区目白3-6-5
℡ 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
Mobil: 090-6181-0556 (AM9 :00~PM20 :00通話可)

E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/ 
Projetの日程を見るのは、URL:http://projetlavoixdespoetes.jimdo.com/ をご覧ください。

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8月にProjetにご寄贈くださった詩書たちです。Projetの今後に、有効に用いさせて頂きますので、今後とも、宜しく、お願いいたします。

寄贈された詩書たち(63)2013・8・01~8・31
詩誌

竹内美智代「花筏」25号
光冨いくや「狼」21号
長谷川忍「操作場」75号

詩集・歌集・句集・小説・エセイ

建畠晢『死語のレッスン』(思潮社)
宇宙詩人『日本韓国詩人70人の詩アンソロジー 海の花が咲きました』図書出版海盛
有働薫『骨の列島』マルク・コベール著(洪水企画)


その他

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