« 詩人原田道子、27日(日)午後3時から、第1007回Projet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、35回目の参加!溜池山王の宙に、自作詩を聲にのせ、撃ち込む!こうご期待 | トップページ | 明日は、豊橋市の第20回丸山薫賞授賞式で、丸山薫の詩作品ニ篇を聲に乗せる。詩人紫圭子さんからのご依頼なので、お引き受けした。 »

2013/10/18

1000回! 1000という数字の持つ魔力。1つづつ地道に積み重ねての1000という数字は、今の疲労度を考えると、とてつもない時間の積み重ね。簡単に一通過点など、簡単には言わせないし、言えない!

1000回! 1000という数字の持つ魔力。
1つづつ地道に積み重ねての1000という数字は、今の疲労度を考えると、とてつもない時間の積み重ね。
簡単に一通過点など、簡単には言わせないし、言えない!
人の肉聲を聴いて、丸7年間で、1000時間以上。
13日の銀座・花椿ホールでのProjet「a Voix des Poètes(詩人の聲)」1000回記念公演は、無事に終わった。
聲を聴いたら、全てが分かりますよ、と言われた英文学者の壽岳文章先生の言われた通りになっている。
肉聲を聴けば、世間の評判などは、地に墜ち、何の意味も持たない厳格な世界。24人の詩人は、多すぎたが、4時間、肉聲の波動を浴びた方と、久しぶりにお話ができた。
すぐ帰られるつもりで来たが、肉聲の魅力に引き込まれ、最後まで聴かれたという。
参加された詩人たちは、喜ばれたでしょう?と言われたが、本音は、よく分らない。
世界に通用する聲には、未だ至らない。テキストを聲に乗せるので、精一杯。
ただ黙って立つだけで十分。
余計な身振りなど不要。名前を呼ばれて、自分でまた自分の名前を読む無粋の極み!
見えぬ空間に呑まれて、肩に力が入り、聲が空回り、などいろいろ問題点、課題が各詩人にあるが、それは各自の反省の場。
人を一人も呼べない場合の為に、もうこれ以上参加画廊に迷惑をかけられないので、12月からシステムを代えることになる。
これで参加されない場合は、自分,一人で、やってみることだ。
やってみれば、どんなに大変なことかと、思い知ることだろう!
本当に声を撃ちたい者だけが、聲を撃つようにする。質の向上を図らなければならない。
Projet,に代えた意味がない。1000回からは、気軽に手慣れた第一詩集は、封印に!
疲れが取れたら、1000回記念公演について、書き記す。
協力を惜しまれなかった詩人原田道子・竹内美知代・神泉薫・シルバー会員山口美恵子の四氏に対しては、厚く御礼を申し上げる。
本当に、ご協力、ありがとうございました。
ドラゴンともども、お礼を申し上げます。

|

« 詩人原田道子、27日(日)午後3時から、第1007回Projet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、35回目の参加!溜池山王の宙に、自作詩を聲にのせ、撃ち込む!こうご期待 | トップページ | 明日は、豊橋市の第20回丸山薫賞授賞式で、丸山薫の詩作品ニ篇を聲に乗せる。詩人紫圭子さんからのご依頼なので、お引き受けした。 »

ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事

おすすめサイト」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

海外」カテゴリの記事

現代詩」カテゴリの記事

文学」カテゴリの記事

La Voix des Poètes」カテゴリの記事

朗読」カテゴリの記事

朗読会」カテゴリの記事

展覧会」カテゴリの記事

企画画廊・貸し画廊」カテゴリの記事

新聞・月刊誌・週刊誌」カテゴリの記事

詩・文学・翻訳」カテゴリの記事

人材・才能」カテゴリの記事

独裁者・亡命」カテゴリの記事

詩人・歌人・俳人・詩集・歌集・句集」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 1000回! 1000という数字の持つ魔力。1つづつ地道に積み重ねての1000という数字は、今の疲労度を考えると、とてつもない時間の積み重ね。簡単に一通過点など、簡単には言わせないし、言えない!:

« 詩人原田道子、27日(日)午後3時から、第1007回Projet「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、35回目の参加!溜池山王の宙に、自作詩を聲にのせ、撃ち込む!こうご期待 | トップページ | 明日は、豊橋市の第20回丸山薫賞授賞式で、丸山薫の詩作品ニ篇を聲に乗せる。詩人紫圭子さんからのご依頼なので、お引き受けした。 »