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2013/12/29

今から20年前の1993年9月10日に刊行された1冊の本が、手元にある。その本のある部分の記述に、ずっとこの20年間余り、引っかかっていた。この著者に数回、会い、話をした感触から、言うとおりに動いていくだろうとは、思っていたが、20年を経た今、大きな意味を持ってきているので、敢えて2013年の暮れに、ここに引用する。

今から20年前の1993年9月10日に刊行された1冊の本が、手元にある。その本のある部分の記述に、ずっとこの20年間余り、引っかかっていた。この著者に数回、会い、話をした感触から、言うとおりに動いていくだろうとは、思っていたが、20年を経た今、大きな意味を持ってきているので、敢えて2013年の暮れに、ここに引用する。

「靖国神社というのは、そもそも由来をたどれば、「官軍」の犠牲者を祀ったお社だった。いうなれば「官軍」の護国神社のような存在ですよ。それを大村益次郎(村田蔵六)が東京・九段に勧請し、一般の神社が内務省管理下にあったのとは違い、陸軍省や海軍省が管理していた。したがって「官軍」の守り神にすぎないものを、全国民に拝ませているようなものなのだ。/中略/ しかもどれぐらいこの勢力が、今も日本を軍国主義化するために動き回っていることか。」

この言葉が20年前に吐かれ、独りの人間が看破していた。
安倍晋三の祖父岸信介らのグループと闘ってきた男の言だけに、確かだが、先入観を避けるために、今は、あえて著者の名前は出さない。

すでに20年前に、日本の現況を予知している。どんどん軍国主義化していることは、現政府の行動をつぶさに検証すれば、明らかだろう。ある線を超えたら、瞬く間に徴兵制が施工され、可愛い子供たちが、戦場に駆り出されていくのも、そう遠くないはずだ。母親たちが立ち上がらなくては、大きなことが動かないのだ。
2014年は、大きな境界線上に、日本国民の誰もが立たされていることに、気が付かねば、未来は暗くなる。
何処かに一条の光は、見えてこないのか???

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