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2014/01/26

詩編の行替えの度に、聲の質が変わる。これだけの多様な聲が、出てくるのは、言葉によるのか!

20日、自由が丘のCache-cache d`Artで開催された第1040回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、参加して聲を撃ったわたし。
詩の言葉に聲が翻弄される。今まで聲を40年余り撃ってきたが、こんなことは一度も経験したしたことのないという瞬間が沢山あった。
何故、そんなことが起こったのか?
行が変わるたびに聲ノ質が変わり、多様な聲が吐き出される。
聲の振幅が大きいのだ。
特に、最初のイタリア詩編、「ヴェローナの怪物」いや、白衣を着た男が傍にいて聴いている気配があるのだが、誰だか分からないが、日本人ではない。
この聲の変容が特別かどうか、2月214日(月)に神田のNPO法人東京自由大学で、開催される第1057回projet La voix des Poètes(詩人の聲)に、38回目の参加で、第一詩集『玄象の世界』(永井出版企画)を、初心に帰って、聲に乗せてみる。
今後、毎月、聲を撃ち続けていけば、何か、確実なものをつかめるかもしれない。言葉で、聲が変わるのか、どうか重要な問題だ。
5月29日(木曜日)に開催予定の第25回 天童大人 聲ノ奉納 in 対馬・和多都美神社 で、どんな聲を撃てるのか、楽しみだ。
今年の参加予定の詩人は、原田道子・紫圭子・竹内美智代・福田知子の5人の詩人。
25年間、良く続けて聲を撃ち込んできたものだ。
今年の聲の調子を占う絶好の機会なのだ。

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