« 2018年3月 | トップページ | 2018年5月 »

2018/04/30

詩人Shie 6月19日(火)午後7時から、第1656回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、3回目の参加。自由が丘のCache-cache d`Art(予約080-3455-2111 西端)の宙に、2度目の聲を撃ち込む!      

第1656回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲) 詩人Shie、3回目の参加。
6月19日(火)
Cache-cache d`Art(自由が丘)
開演:19 時 00 分
開場:18 時 30 分
料金:3000 円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、詩人Shie .Projet参加、3回目の聲。
初めて聲を撃ち込んだ場に、立ち戻って2回目を経験すると、何が違うのかが分かる筈だ。
どんどん書いては、聲にのせてコトバを確かめて行くと同時に、絵も描けばいいのだ。
さて今回は、どんな聲を聴かせてくれるのか?
こうご期待。

予約・お問い合わせは
Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   
http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

詩人乙益由美子 6月18日(月)午後6時半から、第1655回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲) Projet参加、7回目。 調布のみるめギャラリー(予約042-488-2120)の宙に、初めて聲を撃ち込む!     

第1655回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲) 詩人乙益由美子 Projet参加、7回目。
6月18日(月)
みるめギャラリー(調布市)
開演:18 時 30 分
開場:18 時 00 分
料金:3000 円 予約2500円 学生1500円

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、詩人乙益由美子、Projet参加、7回目の聲を、初めての会場の宙に撃ち込む!

1時間余り聲を撃ち込むこのProjetに参加して。7回目。
新しい場所で、聲を撃ち込むことが続いている。
新しい場は、身体に刺激のある場である。
さて今回、どんな聲を聴かせてくれるのか?

こうご期待!
予約・お問い合わせは

みるめギャラリー(調布市) 
〒182-0024 調布市布田2-32-8
Tel:042-488-2120
http://www.mirume.com

その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

埼玉県在住の詩人高橋紀子、6 月 16 日(土)午後2時から、第1654回Projet La voix des Poètes(詩人の聲)に、6回目の参加。土曜日の銀座・マリーン(予約03-3572-6565)の宙に、自作詩を聲にのせて、撃ち込む!       

第1654回Projet La voix des Poètes(詩人の聲)埼玉県在住の詩人高橋紀子、Projet参加、6回目の聲。
6 月 16 日(土)
場所:マリーン(銀座)
開演:14時 00 分
開場:13 時 30 分
料金:3000 円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、埼玉県在住の詩人高橋紀子、Projet参加、6回目の聲。

早いもので、初めの難関、5回目を超えて、聲を撃ち込む。
漲る情念を何処まで客観的に表現し得るのか?
書いては、聲にのせ、撃ち込んで行くことを続けているうちに、1時間が短く感じるようになる。
さて今回は、どんな聲を聴かせてくれるのか?

こうご期待!

マリーン(銀座)            
〒104-0061 中央区銀座7-7-6 アスタープラザビル2F
TEL:03-3572-6565

その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   
http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

詩人・朗唱家・字家天童大人 6月15日(金)午後7時から、第1653回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、88回目の参加。自由が丘のCache-cache d`Art(yoyaku 080- 3455-2111西端)の宙に、聲を撃ち込む! 

第1653回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲) 詩人・朗唱家・字家天童大人Projet参加、88回目の聲
6月15日(金)
Cache-cache d`Art(自由が丘)
開演:19 時 00 分
開場:18 時 30 分
料金:3000 円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に詩人・朗唱家・字家の天童大人、第13回ブエノスアイレス国際詩祭に参加した後の聲を、自由が丘の宙に、撃ち込む!

1月、バングラデュシュのダッカ国際詩人サミット2018で、初めて聲を撃ち込み、6月4日~10日まで、アルゼンチンのブエノスアイレスで、第13回ブエノスアイレス国際詩祭に招待され、国際交流基金の助成を得て参加。
13日に帰国、直後の聲をお届けします。

予約・お問い合わせは
Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/29

韓国からの7名の女子大生の中に、一人綺麗な聲の学生がいた。ガリーナもその女子学生の聲質が気に入ったのか、丁寧に指導している。

韓国からの7名の女子大生の中に、一人綺麗な聲の学生がいた。
ガリーナもその女子学生の聲質が気に入ったのか、丁寧に指導している。
ガリーナの先生のガリーナもジプシー系の血が混じっているのか声帯が強く、いくら聲を張っても痛まないというのだ。
ガリーナ自身も強い声帯なのか、彼女の希望する聲がなかなか出て来ない。
特に、パリ音楽院の大柄の美人学生は、いくらガリーナが見本の聲を聴かせても、なぞることが出来無い。ガリーナの聲の出し方をじっくり観察した。
口の開け方。肩の力の抜き方。特に口を開けた時の筋肉の動かし方などを近くで見た。
しかし、ある聲がなかなか出て来ないので、まったくレッスンは進まない。ガリーナの聲の出し方を真似してみていた。
10分は過ぎたころだろうか、いくらフランス人の学生の口から、ガリーナの聴きたい聲は出て来なかった。
教室から観客はけった。
ガリーナは諦めることも無く、続けて聲を出させている。見るに見かねて、わたしが、ア!と聲を出してしまった。するとガリーナが、good,テンドウ、と言った。その瞬間、聲についての謎が、一瞬で氷解した。
聲が抜けて飛び出したのだ。
その瞬間以後、わたしの聲のトラブルは消えた。

今、東京で、イタリアで勉強したソプラノ歌手松本美和子教授が、教えている場に、数回立ち会い、見たことがある。
日本の歌い手の聲の出し方に、多くの問題を抱えていることがはっきり分かった。
松本教授の望む聲が出て来ないのだ。今の日本の音楽大学の声楽科の教授たちの教え方に、重大な欠陥があることを知った。息を吸わない。大きく口を開くことで息を口の奥の奥に入れて行く。
吸うのではない。
息を吸うことを覚え、叩き込まれた学生たちには思うように聲が出ないのだ。
あたしは、あの時、見るに見かねて聲を出したのだが、それが思わぬ結果を齎した。
それ以後、ガリーナに、良いと言われた聲を血肉化するするべく試み続けた。
だから、それ以前の聲とマスタークラス以後とでは、聲が違うはずだ。1991年からの第2回「聲ノ奉納 in 対馬・和多都美神社」から、はっきりと聲を撃ち込む意識が変わったのだ。(続)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/26

85歳の詩人禿慶子 6月3日(日)午後5時から、第1652回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、56回目の参加。自由が丘のCache-cache d`Art(予約080-3455-2111西端)の宙に、聲を撃ち込む!

第1652回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)85歳の詩人禿慶子 Projet参加、56回目の聲。
6月3日(日)
Cache-cache d`Art(自由が丘)
開演:17 時 00 分
開場:16 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、85歳の詩人禿慶子、Projet参加、56回目の聲。
今、日本の詩人の中で、特に女性の詩人の中で、1時間余り、立ったまま聲を撃ち込める80代の女性詩人は、禿慶子以外に、居ないのではないだろうか?
ところが、この6月6日から10日までアルゼンチンで開催される第13回ブエノスアイレス国際詩祭に,天童大人が国際交流基金の助成をを受けて、招待参加することにより、ウルガイの女性詩人Ida Vitale,95歳が居ることを知った。
これは詩人禿慶子にとって、とても励みになることだ。
他のProjet参加詩人にとってもだ。
男性は94歳の詩人平林敏彦の聲だ。まだまだ先達は、先を歩んでいるのだ。
さて今回の詩人禿慶子の聲に、どんな作品が乗るのか?
こうご期待!

予約・お問い合わせは
Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤのマスタークラスの3週間の授業については、ほとんど書いていないことに気が付く。

ソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤのマスタークラスの3週間の授業については、ほとんど書いていないことに気が付く。

午前9時から、3時間。午後2時から3時間。

ガリーナとピアニストが、課題を与えた学生たちに、順番にレッスンを施す。アメリカ人夫妻、南アフリカ、フランス、フィンランド、西ドイツ、そして韓国から7名の計、13人がアクティブで、パッシブはわたし一人。常に他のクラスの学生が覗きに来ている。ガリーナが授業風景の撮影を認めてくれたので、思う存分撮影できた。会期中に何枚かの写真には、ガリーナ、自らサインを入れてくれた。結果的には3週間で800枚余り撮影。帰国して現像してみると写真の出来栄えは悪くない。「毎日グラフ」編集部に、持ち込んで見ると、「不出世のソプラノ歌手、ガリーナ・ヴィシネフスカヤの素顔」として掲載された。1991年10月、初めての写真展「聲乃師-ガリーナ・ヴィシネフスカヤの素顔」(ギャラリーフレスカ・新大久保)を開催。見に来られた写真週刊誌「FOUCAS」副編集長が、うちに欲しかったと言ってくれて、翌年の1992年から1995年まで、「FOUCAS」準レギュラーとして、撮影に携わった。本当に、1年前に、画家村井正誠さんが言ったとおりになった。先達の言うことは、素直に聞くものだ、とつくづく思った。ザルツブルグのマスタークラスへ行って、写真家になったのは、世界でわたし一人だけだろう。(続く)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/25

鹿児島弁を駆使できる詩人竹内美智代、6月1日(金)午後7時から、第1651回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、50 回目の参加。京橋のギャルリー東京ユマニテ(予約03-3562-1305)の宙に、久し振りの聲を撃ち込む!              

第1651回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)竹内美智代 50回目の聲。
6月1日(金9
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)
開演:19 時 00 分
開場:18 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、鹿児島弁を駆使できる詩人竹内美智代、Projet参加、59回目の聲。
昨年の5月に、「詩人の聲叢書」「の第3巻として刊行した詩集『聲にのせたことばたちー鹿児島の方言でー』(響文社)は、日本の第2言語ともいえる方言を、存続させるためにも貴重な詩集だ。
各地方の方言がある地方では、積極的に方言を残すためにも詩人たちには、方言詩にも積極的に取り組んでいただきたい。
暫らく、Projetにも参加できなかった詩人竹内美智代が、50 台の大台を刻む今回、どんな詩を、どう聲にのせるのか?楽しみだ。

予約・お問い合わせは
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)
〒104-0031 中央区京橋3-5-3京栄ビル
東京メトロ銀座線京橋駅②番出口下車徒歩2分
Tel:03-3562-1305 Fax:03-3562-1306
e-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp http://g-tokyohumanite.jp

予約・お問い合わせは
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/22

天童大人-聲ノ奉納 in 対馬・和多都美神社- 29周年記念  5 月 15 日15時11分開始!     

天童大人-聲ノ奉納 in 対馬・和多都美神社- 29周年記念
開催日:2018 年 5 月 15 日
場所:長崎県 対馬市豊玉町:和多都美神社・一の鳥居(入場無料)
開演:15 時 11 分

料金:0円
関連web:天童大人 詩人・朗唱家・字家の公式ブログ ( http://universalvoice.air-nifty.com/ )

天童大人-聲ノ奉納-29周年記念
長崎県・対馬in和多都美神社
    2018年5月15日(火曜日) 
新月15時11分開始
対馬市豊玉町:和多都美神社・一の鳥居(入場無料)

長崎県・対馬に、1983年秋、豊玉町の和多都美神社、干潮時の一の鳥居(現在の二の鳥居)に立ち、聲を発し、古代の「聲ノ道」、天然の「古代劇場跡」を発見。
その後、1990年から、毎年5月か6月の新月の日に、「聲ノ奉納」を行い続け、今年で29年目。
この古代の聖地から、危うい水の惑星の平和を祈念し、併せて12年前からは、嘗て元寇の戦で亡くなられた中国や韓国の無辜の民びとたちの御霊を弔う為にも、聲を撃ち込み、刻み続けてきました。
この対馬・和多都美神社で開催される人間の「魂の力」、聲を耳で、心で感じる「天童大人 UNIVERSAL VOICE®-聲ノ奉納-」公演です。

今回の同行詩人は参加7回目で、詩集『豊玉姫』の著者,豊川市在住の詩人紫圭子と主宰者天童大人とが、肉聲を撃ち込み、奉納します!
ご期待ください!

問い合わせ先
〒145-0075 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603

Tendo Taijin bureau / 北十字舎
UNIVERSAL VOICE® 天童大人
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647
Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
http:universalvoice.air-nifty.com/
Facebook:Tendo Taijin  Twitter:tendotaijin

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中原中也賞詩人神泉薫、5月30日(水)午後5時から、小金井市の双ギャラリー(予約:042-382-5589)で、画廊所蔵のいけ花作家中川幸夫作品「花楽」の前で、初めて、オマージュ中川幸夫への詩、公演!

第1662回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)神泉薫 60回目の参加。
5月30日(水)
双ギャラリー(小金井市)
開演:17 時 00 分
開場:16 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、中原中也賞詩人神泉薫が、Projet参加、60回目の聲を撃ち込む!
Projet、初参加の双ギャラリー(小金井市)で、詩人神泉薫が、いけ花作家中川幸夫の作品にインスパイアされて書かれた詩作品を、中川幸夫が2回、個展を開催した双ギャラリーで、中川幸夫作品「花楽」の前で、聲を撃ち込む!
中川幸夫生誕100年記念として、アートパフォーマンス詩人の聲、で開催する。
これは詩人の聲の代表、詩人・朗唱家の天童大人が、字家として、1987年から2004年まで、中川幸夫と字のグループ展を開催した縁による。
詩人神泉薫にとっても中川幸夫作品「花楽」の前での奉納公演である。

是非、ご参加ください。

予約・お問合わせ・双ギャラリー(小金井市)      
〒184-0003 小金井市緑町2-14-35
Tel:042-382-5589
http:www.soh-gallery.com


その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/16

湾岸戦争の不思議。

ただ受講中に、日本から電話があり、文化学院の1年後輩の辻原登の『村の名前』が、第103回芥川賞を受賞したことを知らされた。
そうなると出発前に文学界の湯川編集長と約束したように、花束贈呈の為に、ニッポンに戻らなければならなかった。
予定では、ザツツブルグから、ギリシア経由での帰国予定を変更して、ミラノの画家KEIZOに会い、老舗のバルデリで、彼の紹介で、背広を買った。
この時、ギリシア行のチケットを、パリの友人に頼んでいたが、パリからギリシア行のチケットは有るが、帰りのギリシア発パリ行きの飛行機のチケットとは無いということだった。
この時、既にどこかで、8月2日から始まる湾岸戦争のことを予測できた者たちが居たのではないかとの疑念が、わたしの記憶から消えない。
1990年8月2日。イラクのフセイン大統領のクエート侵攻は、この日を除いては、あり得なかったと今は亡き世界的占星術師山内雅夫が教えてくれた。
この日、1日だけ、クエートの防御は一切なく、恐らく、フセインは、占星術師を用いているとも。
シャルルドゴール空港から乗った飛行機の便が、遅くなり、乗り継ぎが出来ず、ソウルで、1泊することに為った。色々な選択肢があったが、ソウル市で泊まることはせず、空港内のホテルで泊まり、明日の第1便から、空席待ちをしなくてはならなかった。同行者は、一人の日本の商社員だった。
乗ったバスが空港内の何処をどう走ったか分からない。
案内されたホテルの従業員は、部屋の鍵を渡しながら、旦那、女要らないか、としつこく言う。要らないというと、日本人、皆、要る、言いうよ。旦那、男じゃないね、とも。
商社員も、しつこいですね、日本人はこんなことをしているのですかね、と。二人でビールを飲もうと階下のバーに行くと、イルミネーションの灯りしかない、バーでは、男と女とが戯れていた。
飲む気も失せて、さっさと寝た。朝、ターミナル行のバスを待っていると、薄汚い数人の女たちが、バスに乗り込んできた。彼女たちが男たちの相手をしていたことは、歴然としていた。
空港で空席待ちの手続きを終え、二階のラウンジから、空港内を行き交う見ていた。
成金趣味の中年の男が、関西弁を話しながら、若い韓国の女性を連れているのが目立った。(続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/15

続・続・続・続ソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤ教授のマスタークラスのこと。

扉が開き、一人の男を引き連れて教室に入ってきたガリーナ・ヴィシネフスカヤの顔を見て安心し、来て本当に、来て良かったと思った。
1月に東京で会った時より、パリで初めて、見たガリーナに姿が戻っていたからだ。
教室には他に日本人は居るだろうかと見渡したが、分からなかった。
直ぐ、オーデションが始まった。
恐らく最年長だからと勝手に思い込んでいたが、数人の後に、わたしの名前が呼ばれた。
聲の種類は?バリトン?テノール?と矢継ぎ早に言われたが、一度も考えたことが無かったので、分からない。ガリーナがやってごらんと言うので、今は亡き歌舞伎役者中村獅童の母堂に頼んで、手に入れた柝を両手に持ち、跪き、柝の頭を出してから、「即興朗唱」のときの同じに、聲を撃ち込み始めた。
わたしの目的は、ガリーナに、自分の聲を聴いてもらうことだったので、思いっきり撃ち込み、柝を1つ鳴らして終えると、教室中が拍手で、終わった。
「日本人だね」「私は興味を持っている」「私は好きだよ」。
それだけガリーナに言われれば十分だ。
そこで、ジリアン女史からの推薦状を見せた。、「ガリナーナは、現代のマリア・カラスだ」と書かれていた。
「これ貰っていい?」と尋ねられたので、差し上げた。「処で、貴方は何を望むのか?」と言い、「待っていなさい」と言われ残された。
すべてのオーデションが終わり、全員が退室させられ、専属ピアニストのボリスに音を出させたが、緊張したのかまったく聲がです、ガリーナも諦めた。
一週間が経ち、ガリーナの気性も分かったので,「貴女の写真を撮りたい」いうと許可してくれた。
翌日から、教室での授業風景を撮り始めた。1本目をすぐ現像に出し、彼女に見せた。
その中の1枚に、彼女の奇麗な脚の写真があった。
仲間たちは,怒られるよと言っている内に、ガリーナが、入って来て、笑いながら「やったわね」と笑いながら言ったが、翌日からは、最終日まで彼女は、パンタロンスーツで押し通した。
それから毎日、写真を撮り続けながら、3週間、ガリーナの聲を存分に聴いた。誰よりも早く教室に出た。
三週目に入った月曜日の朝。誰も居ない教室で、貴女はいつも早いね、来週から、ロンドンで、ブリテンのフェスティバルが有るので、一緒に行かないかと誘われた。(続く)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/12

続・続・続ソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤのマスタークラスのこと。

モーツアルト音楽院でのガリーナ・ヴィシネフスカヤのマスタークラスは、3週間と長い。
音学院に紹介していただいた学生寮を予約し、レッスン料と共に振り込んだ。
46歳から学生生活を送れるとは、夢にも思わなかった。
出発直前、成田空港から、壽岳先生に、電話をした。「行かなくてもいい人が沢山行くが、君はどんどん出て行くべきです。帰ってきたら、又話を聞かせてください。」と。
「文學界」の湯川編集長に、「もし辻原登が、芥川賞を取ったら、帰国して花束を贈呈しますよ。」「天童さん、ガリーナ・ヴィシネフスカヤのマスタークラスを受講できるなら僕だって、行けるものなら、行きたいですよ。」
成田からスイスのローザンヌの若き天才彫刻家Yves DANAの処に向かった。
わたしが1冊の書物から、この若い彫刻家Yves DANAの天才を見抜き、日本に紹介し、友人のギャラリーKUMAGAIの協力を得て、DANA初めての海外展を日本で実現させ、浦安で開催した。
「ローザンヌには、ガリーナの別荘が有る」とDANAのアトリエに遊びに来た友人たちが、教えてくれた。
ローザンヌから汽車でザルツブルグへ。先ず予約した宿泊所へ。
荷物を置いて、町に出るが、人気も無く寂しい限り。翌朝、何故か洗濯機を見つけ、洗濯を始めてしまった。
どうしてなのか、分からない。腕時計を見ると、事業開始時間に迫っていて、慌ててしまった。
地図を手に、公園を横切り、音楽院の指定の教室の扉を開けた。
そこには二、三十人の人が、座って、ガリーナ教授の来るのを待っていた。(続)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

続・続・ソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤのマスタークラス

訊ねた方々のほとんどは、歌も歌わないのに、クラシックの勉強の為に、マスタークラスに行くなど、お門違いだとか、自費で行くなど気違い沙汰などと散々で、壽岳文章、村井正誠、西江雅之の三氏以外は、おおむねそんな否定的な感じだった。
わたし自身も一抹の不安を覚えていた。
それは、実際に会って話したガリーナ・ヴィシネフスカヤが、別人のように感じたからで、あのパリでのご主人ロストロ・ポーヴィッチが弾くピアノで歌うガリーナ・ヴィシネフスカヤの聲を信じれば、行くしかないのだろう。
そして、ケネディセンターのジリアン・プール女史にガリーナのレッスンを受けたいと手紙を書いた。
ザルツブルグのモーツアルト学院からもマスタークラスの案内が届いた。
ソプラノのシュワルツコップのマスタークラスもガリーナが終わった1週間後に始まるが、わたしは、ガリーナの聲にしか興味はない。
準備は、少しずつ進んでいた。画家村井正誠さんが言う写真機を買って、写真を撮ってくれば展覧会が出来ると言うのだが、そんなに簡単な事かと思いながら、カメラを一台、35㎜から120㎜の望遠レンズとニコンを買い、初めての対馬で行う「聲ノ奉納」に、持参して試してみたが、操作がスムーズには行かなかった。
この「聲ノ奉納」が、今年で、29年目になるなどとは夢にも思わなかった。
カメラのズームの操作も分からなかつた。弄っている内に、小学生のときに使っていた小さな玩具のようなカメラで、修学旅行で、写真を撮ったことを想いだしていた。(続)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/10

続・ソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤのザルツブルグのマスタークラスの事。

人混みをかき分けて、一人の白人女性の前に連れて行ってくれた。
見たことも無い女性だった。
楽団員が何かを説明し終わると、その女性が、何が望みかと言った。
わたしは、1レッスンだけ受けたい。わたしは歌を歌わない。しかし、詩を聲に乗せているというと、今は、レッスンは出来ない。
6月に、ザルツブルグで、マスタークラスが有るから、そこに来なさい。
歌わないのだが。かまわないと言われたが、目の前の女性がガリーナだとは決して思えなかった。
聲は間違いないのだが、顔は浮腫んでいて、あのパリで聴いたリサイタルの時のガリーナとは、まったくの別人の表情だった。
ガリーナ・ヴィシネフスカヤから、一度でいいから受けたいという希望は、消えてはいない。
しかし、あの顔の表情では、わざわざザルツブルグまで行く必要があるだろうか?問い合わせをした壽岳文章先生は、あなたは自分の思うように、どんどんやりなさい、と背を押してくれた。
モダンアート協会の創立会員の画家村井正誠さんは、「写真機を買って、撮って来なさい。
展覧会が出来ますよ」、と意味深長なことを言われたが、後日、本当に実現し、写真週刊誌「Focus」に準レギュラーで2年余り、写真を撮ることに為るのだ。
マスタークラスに行って、写真家になったのは、わたし以外には、居ないのではないか。
池袋のリブロの前で会った文化人類学者の西江雅之さん。
先日亡くなられた西江さんは、是非、行ってらっしゃい。
世界中から、色々な人が集まるから、色々と知り合えますよ、と好意的だった。
判断に困り、ジリアン・プール女史に手紙を書いた。プールからは、現代のマリア・カラスだから、行く気が有るなら、推薦状を書くと言ってきた。(続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/08

22歳の詩人Shie 5月14日(月)午後7時から、第1650回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、2回目の参加。初めて、神田の神保町のブックカフェ二十世紀(予約03-5213-4853)の宙に、新詩集『ペトリコール』(七月堂)を聲に乗せて、解き放す!             

第1650回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、22歳の詩人Shie Projet参加、2回目の聲。
5月14日(月)
ブックカフェ二十世紀(神田・神保町)
開演:19 時 00 分
開場:18 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、22歳の詩人Shie,Projetに、2回目の参加。
Projetで、長い間、一番若い詩人は、友理だったが、20代の詩人の参加によって、86歳の詩人禿慶子の聲から、22歳の詩人Shieの聲と、幅が有る聲を聴けるようになった。
Shieが、当分、聲を撃ち込み続けて行き、、聲が自分のものに出来ると、この禿慶子との年齢64年の年齢差、時間差は、、今後のShieの自覚次第で、大きな恵みを自分のものにできる可能性拓くことが出来る。
同世代の詩人で、聲を重要に考え、聲を撃ち込み続けている詩人はいないから、この若い詩人Shieの聲の今後が楽しみだ。
さてこの2回目には、どんな試みが有るのか?
こうご期待!

予約・お問い合わせは
*ブックカフェ二十世紀(神保町) 
〒101-0051 東京都千代田区神田神保2-5-4 2F
Tel:03-5213-4853

予約・お問合わせ・その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax :03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

22歳の詩人Shie 4月16日(月)午後7時から、第1626回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に初参加。自由が丘のCache-cach d‘Art(予約080-3455-2111西端)の宙に、初めて聲を撃ち込む!

第1626回Proje la Voix des Poètes(詩人の聲) 22歳の詩人Shie Projet初参加、の聲
4月16日(月)
Cache-cache d`Art(自由が丘)
開演:19 時 00 分
開場:18 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、22歳の詩人Shieが、Projet、初参加。

7日の天童大人の聲の会に、参加して、この肉聲の復権を求めたProjetに参加すること。
詩集は、昨年12月20日に、七月堂から、第1詩集『ペトリコール』を持っての参加。
さて、どんな作品に、どんな聲を乗せて聴かせてくれるのか?

こうご期待。

予約・お問い合わせは
Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

予約・お問合わせ・その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax :03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   
http://lavoixdespoetes.exblog.jp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/04

三人目は、不出世のソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤ教授のザルツブルグでのマスタークラスだ。だ。

三人目は、不出世のソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤ教授だ。1978年当時。
 パリに住んでいた頃、巴里音楽院に学ぶ多くの学生たちと知り合った。
或る時、ガリーナ・ヴィシネフスカヤが、夫のチェロ奏者ロストロ・ポーヴィッチの弾くピアノで歌うリサイタルを聴きに行った。
ガリーナの発するひと聲で、この人に一度でいいから、レッスンを受けたいと直識した。
帰路に就くとき、ガリーナは、1レッスンいくら位?尋ねると、1万仮名、1万五千かな?でもどうして?と尋ねられたので、一度でいいからレッスンを受けてみたい、と言うと、皆に笑われた。
そうだろう。歌を歌ったことも無い。詩集を持っても居ない男が、突然、ガリーナのレッスンを受けたいと言ったので。
しかし、この夜から、わたしに耳の記憶から、ガリーナ・ヴィシネフスカヤの聲は消えなかった。
1989年12月、有る画廊で出逢ったアメリカセンターの顔見知りの館長が、君はジリアン・プールを知っていたね。
1月に来日するから、招待状を送るから、来たらジリアンに会えるよ、と言われたので驚いた。
年が明けて届いた招待状には、アメリカ大使公邸での、ロストロ・ポーヴィチ指揮、ワシントンナショナル交響楽団のパーティーで、そこにジリアン・プールの名前もあった。
当日は、小雪の降る夜で、会場に向かうと、入り口にスポンサーの銀行の頭取とジリアンが笑顔で迎えてくれて、頭取に、彼の聲は素晴らしいのですよと紹介してくださった。
会場には既に多くの人がいた。オーケストラの楽団員が居るのだから当然だろう。
ロストロの顔が見えたので、ガリーナは居ると聞くと、ガリーナに何の用事だ、と言うので、レッスンを受けたいというと、誰かの名前を呼び、ガリーナの処へ連れて行ってやれと言ってくれた。(続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/02

お二人目の方は、アメリカ、ケネディセンターのアートパフォーミングアーツの専門家、ジリアン・プール女史。1987年9月、銀座の日辰画廊で、天童大人朗唱誦会を3回連続で行った。その第1回目に、わたしは聲だけの作品を初めて試みた。参加者は十数人で、その中には詩人の白石かずこ、佐岐えりぬ、佐土原台介らの顔も見えた。

 お二人目の方は、アメリカ、ケネディセンターのアートパフォーミングアーツの専門家ジリアン・プール女史1987年9月、銀座の日辰画廊で、天童大人朗唱誦会を3回連続で行った。
その第1回目に、わたしは聲だけの作品を初めて試みた。参加者は十数人で、その中には詩人の白石かずこ、佐岐えりぬ、佐土原台介らの顔も見えた。
始まって数分して、一人の日本人女性と白人夫妻が会場に入られたことは分かったが、わたしはそれどころではなかった。聲、だけで作品になりうるのか?どう聲を出し続けて行くのか、と言うまったく分からないで、聲を、撃ち込み始めた。作品名は「SUDAMA(魑魅)」。
目を閉じても見えてくる風景に向かって、聲を出し続けて、無事に終わった。残った十数人の方々と二次会、有楽町の「炉端」の3階に向かった。
和気あいあいと終わった時、ご主人が、日本語で「今夜はどうもありがとう」と言われた。
そしてご婦人は、「普通はこうしたパーティーには参加しないのだが、今夜は、とても気分が良かった。
あなたの聲は、UNIVERSAL VOICEだ。もし、アメリカで公演をする気に為ったら、必ず連絡してくださいよ。」と、言い残して宿舎の帝国ホテルに戻られた。
最後に彼女が言ってくれたUNIVERSAL VOICE,と言う言葉がわたしの体内から出した聲に当てはまる言葉なのだと感じた。後日、自分の聲の代名詞として、商標登録をした。
その後、友人の紹介で、アメリカから来た若いパフォーマーと会う機会があった。
アメリカで、誰かパフォーマンス関係者を知っているかと言われ、ケネディセンターのジリアン・プール女史、と言うと何故だというので、いままでの経緯を話した。
何故、彼女にアメリカで公演と言われたのなら、やらないのか、と言う。
パフォーマンス公演で、彼女が見に来るだけで、その公演の格が一段高くなるほどの人物だというのだ。
そんな知識もないし、野心など何処にも無かった。
聲を出すことが、とても楽しかったのだから。
その後、わたしがイタリアで制作した字の葉書(霧・光・森・花)を気にいってくれて、プール女史は世界中の友人に、その葉書を使ってくれた。「あなたの字は、今、世界を巡っています。」と。
そして、次の出会いをプール女史は、もたらしてくれた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

詩人葉山美玖 5月31日(木)午後7時から、第1649回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、4回目の参加。京橋のギャルリー東京ユマニテ(予約03-3562-1305)の宙に、2度目の聲を撃ち込む!

第1649回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)詩人葉山美玖 Projet参加、4回目の聲。
5月31日(木)
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)
開演:19 時 00 分
開場:18 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、詩人葉山美玖、Projet参加、4回目の聲。
本人も驚いている筈だ。聴きやすい聲を持っていることは、3月の公演で分かったことだ。
書き貯めた詩作品を、順々に、聲に乗せて、自分自身を確かめ続けてみれば、より自分の立ち位置が分かるだろう。
今回は、どんな作品にどんな聲を与えるのか?
こうご期待!

予約・お問い合わせは
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)
〒104-0031 中央区京橋3-5-3京栄ビル
東京メトロ銀座線京橋駅②番出口下車徒歩2分
Tel:03-3562-1305 Fax:03-3562-1306
e-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp http://g-tokyohumanite.jp

予約・お問合わせ・その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax :03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   
http://lavoixdespoetes.exblog.jp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/01

わたしの聲について教示してくれた三人の恩人。まずお一人目は、ダンテの『神曲』、全編を翻訳された英文学者、壽岳文章先生。

わたしの聲について教示してくれた三人の方。まずお一人目は英文学者の壽岳文章先生。
文化出版局の季刊「銀花」の細井富貴子編集長から、新たに刊行する別冊、季刊「手紙」に誘われ、創刊号から編集を手伝い始めた。
1983年5月。最初に、わたしは壽岳文章先生に原稿を電話で依頼した。
そのとき、「もしかしたら北十字(キグヌス)」の天童さん?」と問われ、そうですと答えると、やはりそうですか、お受けしますよと言ってくださった。シアトルの桜祭り実行委員会からの招待の朗唱公演を終え、帰国後、日向市に伺った。
そこで「あなたは聲のことを言われているが、ここであなたの聲を聴かせてもらいたい」と壽岳先生の所望で、5分ほど、聲を撃ち込んだ。
すると、「わたしは戦前、帝国劇場でシャリアピンの聲を聴いたことがある。あなたの聲は、東洋の香りがする。日本の文化の象徴である三輪山の頂きで聲を出してみなさい」と言われた。
そして、空海の『聲字実相儀』を知っていますか?聲がすべてだと空海は言っていますよ。どんな生まれで、どんな修行をしたのかは聲を聴けば分かる、と言っていますよ。この空海のことばを壽岳文章先生から聞けたことは、わたしへの教示であった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

豊川市在住の紫圭子 5月29日(火)午後7時から、第1648回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、50回目の参加。京橋のギャルリー東京ユマニテ(予約03-3562-1305 )の宙に、聲を撃ち込む! 

第1648回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)豊川市在住の紫圭子 Projet参加、50回目の聲。
5月29日(火)
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)
開演:19 時 00 分
開場:18 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、豊川市在住の詩人紫圭子、Projet参加、50回目の聲。

昨年五月に、「詩人の聲叢書」の第5巻として詩集「豊玉姫」を刊行した詩人紫圭子。
今年も5月15日に対馬で挙行された第28周年記念「天童大人 聲ノ奉納 in 対馬・和多都美神社」に、7回目の参加をし、豊玉姫墳墓と出会った後のこの回。
どんな聲を聴かせてくれるのか?
こうご期待!

予約・お問い合わせは
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)
〒104-0031 中央区京橋3-5-3京栄ビル
東京メトロ銀座線京橋駅②番出口下車徒歩2分
Tel:03-3562-1305 Fax:03-3562-1306
e-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp http://g-tokyohumanite.jp

予約・お問合わせ・その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax :03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   
http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

詩人長谷川忍 5月23日(水)午後7時から、第1647回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、60回目の参加。自由が丘のCache-cache d`Art(予約080-3455-2111西端)の宙に、Projet参加、60回目の聲を撃ち込む! 

第1647回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲) 詩人長谷川忍、Projet参加、60回目の聲。
5月23日(水)
Cache-cache d`Art(自由が丘)
開演:19 時 00 分
開場:18 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、詩人長谷川忍 Projet参加、60回目の聲。
遂に二人目のProjet参加、60回目の大台に到達した。
参加するたびに、詩作を2,3編書いては、聲に乗せることを続けている詩人長谷川忍。
さて今回は、どんな新作を聴くことが出来るのか?
こうご期待!」

予約・お問い合わせは
Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

予約・お問合わせ・その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax :03-6459-7647 
Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   
http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

名古屋在住の詩人友理、5月19日(土)午後2時から、第1646回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲) に、54回目の参加。銀座のマリーン(予約03-3572-6565)の宙に、「ゴットン節」が炸裂する!  

第1646回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲) 名古屋在住の詩人友理、Projet参加、54回目の聲。
5月19日(土)
マリーン(銀座)
開演:14 時 00 分
開場:13 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、名古屋に転居した詩人友理、Projet参加、54回目の聲。

「ゴットン節」に磨きをかけ、今、第2詩集の準備をしている友理。京都在住の想い出か。
今後は、書き貯めた作品を聲に乗せ、整理をしながら、形にしていく。どんなものを見れることが出来るのか?
銀座の宙に、「ゴットン節」は、どう響くのか?

こうご期待!

予約・お問い合わせは
マリーン(銀座)            
〒104-0061 中央区銀座7-7-6 アスタープラザビル2F
TEL : 03-3572-6565

予約・お問合わせ・その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax :03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   
http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

詩人・朗唱家・字家天童大人 5月12日(土)午後2時から、第1645回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、87回目の参加。銀座のマリーン(予約03-3572-6565)の宙に、聲の試みを行う!

第1645回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲) 詩人・朗唱家・字家天童大人 Projet参加、87回目の聲
5月12日(土)
マリーン(銀座)
開演:14 時 00 分
開場:13 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲の詩人・朗唱家・字家の天童大人、87回目の参加。


5月15日の29年目になる「天童大人-聲ノ奉納-29周年記念 長崎県・対馬in和多都美神社」 新月15時11分開始  対馬市豊玉町:和多都美神社・一の鳥居(入場無料)

長崎県・対馬に、1983年秋、豊玉町の和多都美神社、干潮時の一の鳥居(現在の二の鳥居)に立ち、聲を発し、古代の「聲ノ道」、天然の「古代劇場跡」を発見。その後、1990年から、毎年5月か6月の新月の日に、「聲ノ奉納」を行い続け、今年で29年目。この古代の聖地から、危うい水の惑星の平和を祈念し、併せて12年前からは、嘗て元寇の戦で亡くなられた中国や韓国の無辜の民びとたちの御霊を弔う為にも、聲を撃ち込み、刻み続けてきました。
この対馬・和多都美神社で開催される人間の「魂の力」、聲を耳で、心で感じる「天童大人 UNIVERSAL VOICE®-聲ノ奉納-」公演です。

今回の同行詩人は参加7回目で、詩集『豊玉姫』の著者,豊川市在住の詩人紫圭子と主宰者天童大人とが、肉聲を撃ち込み、奉納するのを前にして、聲の調子を確かめる試み!

問い合わせ
マリーン(銀座)            
〒104-0061 中央区銀座7-7-6
アスタープラザビル 2F
TEL:03-3572-6565

問い合わせ先
〒145-0075 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
北十字舎
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647
Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
http:universalvoice.air-nifty.com/
Facebook:Tendo Taijin  
Twitter:tendotaijin

| | コメント (0) | トラックバック (0)

先達詩人菊田守 5月9日(水)午後7時から、第1644回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、9回目の参加。京橋のギャルリー東京ユマニテ(予約03-3562-1305)宙に、「幼年」を撃ち込む! 

第1644回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)先達詩人菊田守 Projet参加、 9回目の聲。
5月9日(水)
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)
開演:19 時 00 分
開場:18 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、先達詩人菊田守、9回目の聲。
この詩人の聲に参加して、聲を撃ち込むことを生き甲斐と感じておられる先達詩人菊田守。
今回のテーマは、「幼年」。
今回は、どんな作品を聲に乗せて、伝えるのか?
こうご期待!

予約・お問い合わせは
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)
〒104-0031 中央区京橋3-5-3京栄ビル
東京メトロ銀座線京橋駅②番出口下車徒歩2分
Tel:03-3562-1305 Fax:03-3562-1306
e-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp http://g-tokyohumanite.jp

予約・お問合わせ・その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax :03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/  
http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

86歳の詩人禿慶子 5月1日(火)午後7時から、第1643回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、55回目の参加。自由が丘のCache-cache d`Art(予約080-3455-2111(西端)の宙に、聲を撃ち込む!

第1643回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲) 86歳の詩人禿慶子 Projet参加、55回目の聲。
5月1日(火)
Cache-cache d`Art(自由が丘)
開演:19 時 00 分
開場:18 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を求めたアートパフォーマンス詩人の聲に、86歳の詩人禿慶子、Projet参加、55回目の参加。
幾度でもいうが、もし詩人禿慶子と私が20年目に会っていたら、多くの聲の会にでて、また詩人の聲、の有力なメンバーで、詩を耳で聴かせる機会が、全国に増えていただろう。
今更、そういっても手遅れなのだが、詩人禿慶子が、このProjetに参加してから、熱心に聲を撃ち込んでいる成果が、はっきり聲に出ている。
是非、特に若い詩人は、今、詩人禿慶子の聲を聴いておくべきだ。

予約・お問い合わせは
Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax :03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   
http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月の天童大人プロデュース 詩人の肉聲とコトバとを聴く!日程表です。ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へー。(第1631回~第1642回)      

 4月の天童大人プロデュース 詩人の肉聲とコトバとを聴く!日程表 
肉聲の復権を求めたアートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes (詩人の聲)
ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へー

4月(第1631回~第1642回)

第1631回4月2日(月)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 建畠晢(10)
第1632回4月5日(木)Cache-cache d`Art(自由が丘)  禿慶子(54)
第1633回4月7日(土)マリーン(銀座)        天童大人(86)
    (この回の開場は13:30 開演は14:00ですので、ご注意ください。)

第1634回4月13日(金)Cache-cache d`Art(自由が丘) 友理(53)
第1635回4月14日(土)馬喰町ART+EAT(東神田) 乙益由美子(6)
(この回の開場は13:30 開演は14:00 ですので、ご注意ください。)

第1626回4月16日(月)Cache-cache d`Art(自由が丘)Shie(初参加)
第1636回4月18日(水)Cache-cache d`Art(自由が丘) 野間明子(13)
第1637回4月19日(木)Cache-cache d`Art(自由が丘) 勝嶋啓太(17)
第1638回4月20日(金)Cache-cache d`Art(自由が丘) 筏丸けいこ(52)
第1639回4月21日(土)マリーン(銀座) 高橋紀子(5)
(この回の開場は13:30 開演は14:00ですので、ご注意ください)

第1640回4月24日(火)Cache-cache d`Art(自由が丘) 原詩夏至(5)
第1641回4月25日(水)Cache-cache d`Art(自由が丘) 長谷川忍(59 )
第1642回4月27日(金)Cache-cache d`Art(自由が丘) 田中健太郎(47)
第1611回4月28日(土)Cache-cache d`Art(自由が丘) 葉山美玖(3)
(この回の開場は16:30 開演は17:00ですので、ご注意ください。)


5月(第1643回~第1650回)

第1643回5月1日(火)Cache-cache d`Art(自由が丘) 禿慶子(55)
第1644回5月9日(水)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 菊田守(9)
第1645回5月12日(土)マリーン(銀座) 天童大人(87)
(この回の開場は13:30 開演は14:00ですので、ご注意ください。)

第1650回5月14日(月)ブックカフェ二十世紀(神保町)Shie(2)
第1646回5月19日(土)マリーン(銀座) 友理(54)
(この回の開場は13:30 開演は14:00ですので、ご注意ください。)

第1647回5月23日(水)Cache-cache d`Art(自由が丘) 長谷川忍(60)
第1648回5月29日(火)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 紫圭子(50)
第1662回5月30日(水)双ギャラリー(小金井市) 神泉薫(60)
第1649回5月31日(木)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 葉山美玖(4)

(6月に続く)

 *開演時間は、各会場で異なりますのでご注意ください。
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、Cache-cache d`Art(自由が丘)は、          
開場18:30 開演:19:00
入場料 予約:大人2,500円 当日:大人3,000 円 学割:1,500円 (学生証提示)

4月から、予約は2500円になりますので、事前に必ず予約のご連絡をしてください。
*御予約は直接、各会場か北十字舎へ電話・FaxかE-mailでお申し込み下さい。

協賛:橋本五郎文庫(秋田県三種町)、マミ・ドルチェ工房、大和自動車交通グループ、
:匿名、西肇

参加画廊・その他
*ギャルリー東京ユマニテ(京橋)
〒104-0031 中央区京橋3-5-3京栄ビル
東京メトロ銀座線京橋駅②番出口下車徒歩2分
Tel:03-3562-1305 Fax:03-3562-1306
e-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
http://g-tokyohumanite.jp

*Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

*マリーン(銀座)            
〒104-0061 中央区銀座7-7-6
アスタープラザビル 2F
TEL : 03-3572-6565

*馬喰町ART+EAT(東神田)         
〒101-0031 千代田区東神田1-2-11
アガタ竹澤ビル202号
Tel:03-6413-8049
e-mail:info@art-eat.com  http://www.art-eat.com


予約・お問合わせ・その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax :03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月のご案内! 天童大人プロデュース詩人の肉聲とコトバとを聴く! アートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人の聲)-肉聲の復権を求めて!-「目の言葉」から「耳のコトバ」へ- (第1631回~第1642回)          

ご案内! 天童大人プロデュース詩人の肉聲とコトバとを聴く!

アートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人の聲)
     -肉聲の復権を求めて!-「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-   
       2018年4月(第1631回~第1642回) 

 詩集の目の言葉を、耳のコトバへと、肉聲の復権を目指したProjetは、東京を何時でも詩人の肉聲で詩が聴ける街にする,と同時に、詩人や作家の聲を育て、美しい母語の日本語を世界に響かせたい!
肉聲を聴ける機会がほとんどない今こそ、肉聲を鍛え、聲の力を復権させたいと、このアートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人の聲)は2006年10月13日、日本の聲の先達詩人白石かずこの聲から口火を鑚り、2018年3月30日迄で、1630回の公演の全ての回をプロデュースしました。
参加詩人にとって、1時間余り、マイクも音楽もなく、ただ自分の書いた詩作品と真摯に向き合える貴重な時間と場です。
耳から目の言葉へと自由に往還できる「詩人の聲叢書」(響文社)を、2015年5月に、第1巻、天童大人詩集『長編詩 ピコ・デ・ヨーロッパの雪』で、創刊。昨年、6月までに第2巻、田中健太郎エッセイ『旅ゆくヒトガタ』、第3巻、竹内美智代詩集『聲にのせたことばたち-鹿児島の方言でー』、第5巻、紫圭子詩集『豊玉姫』を刊行。
今年度の刊行は、高橋睦郎、天沢退二郎、禿慶子、菊田守、を予定しています。目から耳、耳から目へと自在に往還する軽やかな一冊は、Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)の、未知なる表現の磁場として歩んでまいります。
4月のProjetに、協力して下さる会場は、ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、Cache-cache d`Art(自由が丘)、マリーン(銀座)、馬喰町ART+EAT(東神田)です。
肉聲の復権を求めた世界でも稀なこのアートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人の聲)を、多くの方々に御喧伝して頂き、御自分の好きな詩人の肉聲と言葉とを探しに、またご参加ください。
(Wikipediaで、「詩人の聲」を、検索して見てください。)

協賛:橋本五郎文庫(秋田県三種町)、マミ・ドルチェ工房、大和自動車交通グループ、
:匿名、西肇

2018年4月 黄道吉日                     
UNIVERSAL VOICE®
天童大人(Producteure&Directeure)

このProjetに参加希望の方は、下記宛に、ご遠慮なく、お問い合わせください。
北十字舎 〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com  
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   
http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

3月にProject La Voix des Poètes(詩人の聲)に、贈られた書物です。こんごのProjetの活動に、活かさせていただきます。ありがとうございました。来㎜語とも宜しく、お願いいたします。

寄贈された書物たち(117)0301~31

詩誌
井崎外枝子「笛」283号
原詩夏至「コールサック」93号

詩集・句集・歌集
細田傳造『アジェモニの家』(思潮社)

その他
ギャラリー門馬(札幌)「YUKI YAMAMOTO Painting2016」
ギャラリー門馬(札幌)「YUKI YAMAMOTO Painting」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年3月 | トップページ | 2018年5月 »