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2018/05/23

今朝の東京新聞に、「自自芸人」のプチ鹿島さんが、「小さなうそを隠し、どんどん大きなうそになるという喜劇の基本を安倍一座がやってしまっている。」と的を射ている。

今朝の東京新聞に、「自自芸人」のプチ鹿島さんが、「小さなうそを隠し、どんどん大きなうそになるという喜劇の基本を安倍一座がやってしまっている。」と的を射ている。プロデューサーの国民が、国政調査権を発動して、安倍一座の欺瞞を全国民の前にさらけ出させて、新しい国作りを始めなければ、いつまでたっても「銭神」が、東京オリンピックをもたらふく食い物し、無辜の民は、いつまでも立ち直れない!もう民度の低い、後進国に為り下がったこの東洋の島を、再興させなければ、これからの子供たちに、何を伝え、何を残せるのか?
誰もが覚醒しなければならないのだ。

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2018/05/06

対馬・和多都美神社 古代の「聲の道」発見への道

1990年6月23日、第1回、天童大人 即興朗唱 in 対馬・和多都美神社は、ニッカ・ウイスキー広報部長蕪木寿氏の企画協力を得て、当時、参加していた同人誌「ハリー」の詩人田中佐知その他1名と共に、行われた。この旅に、画家村井正誠さんに言われた通り、新しく買ったカメラを持参して、いろいろと試してみた。
この時のことを、田中佐知は、月刊「中洲通信」に書き、のちに『詩人の言魂』(思潮社)刊の中に、「福岡・対馬の旅Ⅰ・Ⅱ」として収録している。
この中に、「鳥居の近くで朗唱を聴いていた私は、蕪木さんのすすめで、鳥居から約二百メートル離れた神社の前で再びTさんの朗唱を聴いてみた。彼の声はそばで聴くよりはるかに柔らかく届く。それは彼の声が彼自身のだけの声でなく、まわりの山々の木々の精霊、海のいのち、地のみたま、風と光の精をたっぷり吸いこみ、やわらかな宇宙の球体となってやさしく耳に届くからであろう。万物のひとつに溶け合った声は、私に幻想的な声の記憶として残るだろう。和多都美神社には、海の鳥居から発せられる声を、しっかりとやわらかく聴き入れる、「声の道」があることを知ったのである。」と田中佐知が書き残しているように、この和多都美神社の海中の一の鳥居から、本宮までの約230メートルの間には、確かに「聲ノ道」があることを、聲を撃ち込んで発見したのだ。
この見えない「聲の道」の扉を開かなくては、聲は本宮まで、いや、本宮の裏に在る豊玉姫の墳墓、その奥に在る丘陵に撃ち込んで、木霊させ、浅茅湾一帯に響かせなくてはならない。
これは、ピーター・ブルック監督の映画「注目すべき人々との出会い」の冒頭シーンを想いださせた。(続)

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2018/05/05

1年に1度、5月か6月の新月の日の干潮時に、対馬・和多都美神社、海中の一の鳥居に立ち、230メートル先に在る本宮目がけ、聲を撃ち始め、続けて行くのは、1990年からのことである。

1年に1度、5月か6月の新月の日の干潮時に、対馬・和多都美神社、海中の一の鳥居に立ち、230メートル先に在る本宮目がけ、聲を撃ち始め、続けて行くのは、1990年からのことである。
最初は、1983年8月25日に、この対馬の和多都美神社で聲を撃ち込んでいるのだ。
それは、わたしが主宰していた同人詩誌「北十字(キグヌス)」は、1978年6月に創刊し、1986年秋季号、第16号で終刊している。この間に、田村隆一、安西均、藤冨保男、藤村壮、鈴木獏、田中清光、殿内芳樹、那珂太郎、ロベルト・サネージ、ラファエレ・カリエーレ(イタリア)らの詩人から原稿を頂いて掲載している。(勿論、同人誌では珍しく、稿料をお支払いした。) この詩誌「北十字」の若い同人で、長崎生まれの長岡毅君の案内で、長崎市で朗唱公演を開催した後、何処かで聲を撃ち込めないかと尋ねたところ、対馬にいい場所が在るとの案内で対馬に飛んだ。そして、対馬・豊玉町の和多都美神社に案内され、干潮時に、一の鳥居(今の二の鳥居)に立ち、不用意に手ヲ打ツと、自分自身と一体化した音が沸き立つように響いた。この和多都美神社の戦前までの宮司が長岡家であったという。この音の響きの確認は、その後、1990年から始まるわたしが行う「聲ノ奉納 in 和多都美神社」まで、7年の歳月を待たねばならなかった。(続)


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2018/05/03

詩人田中健太郎 明日、30日(土)午後6時から、第1661回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)の公演予定が、御身内にご不幸があり、急遽、中止に為りましたので、ご参加予定の方は、ご注意ください。

第1661回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲) 詩人田中健太郎 Projet参加、48回目の聲
6月30日(土)は中止に、なりました。
ご注意ください。


Cache-cache d`Art(自由が丘)
開演:18 時 00 分
開場:17 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、富山から移住した詩人田中健太郎、Projet参加、48回目の聲。

サリーマンが詩を書くことと、詩人がサリーマンをやることとは、大きく違う。
その違いは、年を経るたびにはっきりしてくるが、気が付かない者が多い。
さて田中健太郎の場合は、どうなのか?自問自答してみることだ。
そうすればもう一段、ステップを上がることに為る。
日本に情報が氾濫しているようで、肝心の情報は届いていない。
詩の世界も同じ。国際詩祭規模の詩祭は、国際ペン東京大会2010年以来、開催されてい無い。
ラテンアメリカでは、年中、どこかの国で、国際詩祭が開催されていると1月、ダッカで会ったコロンビアの詩人が、教えてくれた。
一昨年、第11回ブエノスアイレス国際詩祭に参加して、国際詩祭の雰囲気を知った田中健太郎が、今後、どう自分の世界を拡げて行くのかは、日々に積み重ねだ。
さて今回は、どんな聲を聴かせてくれるのか?
こうご期待!

予約・お問い合わせは
Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

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名古屋在住の友理 6月29日(金)午後7時から、第1660回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、55回目の聲を、神田・神保町のブックカフェ二十世紀(予約03-5213-4853)の宙に、初めて聲を撃ち込む!

第1660回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)名古屋在住の友理 参加、55回目の聲。
6月29日(金)
ブックカフェ二十世紀(神田・神保町)
開演:19時 00 分
開場:18 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、名古屋在住の詩人友理、Projet参加、55回目の聲!
第2詩集の刊行が、今回の聲に間に合うのか?
またCD「ゴットン節」の刊行と、名古屋に移住してから、相次いで形になって具現化する詩人友理の仕事。
二つの表現が互いを支え合ってどう伸長して行くのか?
初めての場で、どんな聲の響きを聞かせることが出来るのか?
こうご期待!

予約・お問い合わせは
ブックカフェ二十世紀(神田・神保町)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保2-5-4 2F
神保町駅A1下車徒歩0分
Tel:03-5213-4853

その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

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詩人原詩夏至 6月28日(木)午後7時から、第1659回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)で、7回目の聲を、自由が丘のCache-cache d‘Art(予約080-3455-2111西端)の宙に撃ち込む! 

第1659回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲) 詩人原詩夏至 Projet参加、7回目の聲。
6月28日(木)
Cache-cache d`Art(自由が丘)
開演:19 時 00 分
開場:18 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、俳句、短歌、小説と多方面に表現の幅を拡げている詩人原詩夏至、Projet参加、7回目の聲。
少しづつ張る聲が落ち着き始めた詩人原詩夏至の聲。
作品が伝わりやすくなって来た。
朗読は、印字された文字を聲にのせるだけでは、駄目で、他人を感動させるとは?と考える時期に入ってきた。
「もともと聲が出る人は、努力をしない」とは、ソプラノ歌手松本美和子教授の言葉だが、今回の詩人原詩夏至の聲は、自作品をどう乗せれるのか?

こうご期待!

予約・お問い合わせは
Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

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2018/05/02

詩人筏丸けいこ 6月23日(土)午後5時から、第1658回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、53回目の参加。自由が丘のCache-cache d`Art(予約080-3455-2111西端)の宙に、聲を撃ち込む!

第1658回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)詩人筏丸けいこ Projet参加、53回目の聲
6月23日(土)
Cache-cache d`Art(自由が丘)
開演:17 時 00 分
開場:16 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、詩人筏丸けいこ、Projet参加、53回目の聲。
前回の聲は、間が空いたためか、リズムを回復させるのに手間取っていた。
今回は一ヵ月の間隔では、どんな聲を刻めるのか?
新作も、是非聴かせてください。どんな聲で、リズムを刻めるのかを知りたい。

予約、お問い合わせは
Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   
http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

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詩人長谷川忍 6月20日(水)午後7時から、第1657回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、61回目の聲を、自由が丘のCache-cache d`Art(予約080-3455-2111西端)の宙に、聲を撃ち込む!

第1657回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)詩人長谷川忍 Projet参加、61回目の聲。
6月20日(水)
Cache-cache d`Art(自由が丘)
開演:19 時 00 分
開場:18 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、詩人長谷川忍、Projet参加、61回目の聲。

このProjetで、60回に到達したのは、天童大人、神泉薫と共に3人。
良く続けて聲を撃ち込んできたものだ。それに毎回、新作を二作品、書き続けて来た成果が、これから出てくるだろう。
さて今回は、どんな作品を聲にのせるのか?
こうご期待!

予約・お問い合わせは
Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

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2018/05/01

5月の天童大人プロデュース 詩人の肉聲とコトバとを聴く!日程表です。 肉聲の復権を求めたアートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes (詩人の聲)ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へー5月(第1643回~第1650回)です。         

 5月 天童大人プロデュース 詩人の肉聲とコトバとを聴く!日程表です。 
肉聲の復権を求めたアートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes (詩人の聲)
ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へー
5月(第1643回~第1650回)

第1643回5月1日(火)Cache-cache d`Art(自由が丘) 禿慶子(55)
第1644回5月9日(水)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 菊田守(9)
第1645回5月12日(土)マリーン(銀座) 天童大人(87)
(この回の開場は13:30 開演は14:00ですので、ご注意ください。)

第1650回5月14日(月)ブックカフェ二十世紀(神保町) Shie(2)
第1646回5月19日(土)マリーン(銀座)  友理(54)
(この回の開場は13:30 開演は14:00ですので、ご注意ください。)

第1647回5月23日(水)Cache-cache d`Art(自由が丘) 長谷川忍(60)
第1648回5月29日(火)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 紫圭子(50)
第1662回5月30日(水)双ギャラリー(小金井市)  神泉薫(60)
(この回の開場は16:30 開演は17:00ですので、ご注意ください。)

第1649回5月31日(木)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 葉山美玖(4)

6月(第1651回~第1662回)

第1651回6月1日(金)ギャルリー東京(京橋) 竹内美智代(49)
第1652回6月3日(日)Cache-cache d`Art(自由が丘)  禿慶子(56)
(この回の開場は16:30 開演は117:00ですので、ご注意ください。)

第1653回6月15日(金)Cache-cache d`Art(自由が丘) 天童大人(88)
第1654回6月16日(土)マリーン(銀座)  高橋紀子(6)
(この回の開場は13:30 開演は14:00ですので、ご注意ください。)

第1655回6月18日(月)みるめギャラリー(調布市) 乙益由美子(7)
(この回の開場は18:00 開演は18:30ですので、ご注意ください。)

第1656回6月19日(火)Cache-cache d`Art(自由が丘) Shie(3)
第1657回6月20日(水) Cache-cache d`Art(自由が丘) 長谷川忍(61)
第1658回6月23日(土)Cache-cache d`Art(自由が丘)  筏丸けいこ(53)
(この回は、開場は16:30 開演は17:00ですので、ご注意ください。)

第1659回6月28日(木)Cache-cache d`Art(自由が丘) 原詩夏至(7)
第1660回6月29日(金)ブックカフェ二十世紀(神保町) 友理(55)
第1661回6月30日(土)Cache-cache d`Art(自由が丘) 田中健太郎(48)
(この回の開場は17:30 開演は18:00ですので、ご注意ください。)

(7月に続く)

 *開演時間は、各会土場で異なりますのでご注意ください。
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、Cache-cache d`Art(自由が丘)、ブックカフェ二十世紀(神保町)は、          開場18:30 開演:19:00
入場料 予約:大人2,500円 当日:大人3,000 円 学割:1,500円 (学生証提示)
*御予約は直接、各会場か北十字舎へ電話・FaxかE-mailでお申し込み下さい。
協賛:橋本五郎文庫(秋田県三種町)、マミ・ドルチェ工房、大和自動車交通グループ、匿名、西肇

参加画廊へのアクセス、その他
*ギャルリー東京ユマニテ(京橋)
〒104-0031 中央区京橋3-5-3京栄ビル
東京メトロ銀座線京橋駅②番出口下車徒歩2分
Tel:03-3562-1305 Fax:03-3562-1306
e-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
http://g-tokyohumanite.jp

*Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

*マリーン(銀座)            
〒104-0061 中央区銀座7-7-6
アスタープラザビル 2F
TEL:03-3572-6565

*ブックカフェ二十世紀(神保町)〒101-0051
東京都千代田区神田神保2-5-4 2F
神保町駅A1下車徒歩0分
Tel:03-5213-4853

*みるめギャラリー(調布市) 
〒182-0024 調布市布田2-32-8
Tel:042-488-2120
http://www.mirume.com

* 双ギャラリー(小金井市)          
〒184-0003 小金井市緑町2-14-35
Tel:042-382-5589
http:www.soh-gallery.com
その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 
Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
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5月のご案内!天童大人プロデュース詩人の肉聲とコトバとを聴く! アートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人の聲)  2018年5月(第1643回~第1650回)です。     

5月のご案内!天童大人プロデュース詩人の肉聲とコトバとを聴く!

アートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人の聲)
        -肉聲の復権を求めて!-「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-   
       2018年5月(第1643回~第1650回) 

 詩集の目の言葉を耳のコトバへ!
肉聲の復権を目指したProjetは、東京を何時でも詩人の肉聲で詩が聴ける街に,と同時に、詩人や作家の聲を育て、美しい母語の日本語を世界に響かせたい!
肉聲を聴ける機会がほとんどない今こそ、肉聲を鍛え、聲の力を復権させたいと、このアートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人の聲)は2006年10月13日、日本の聲の先達詩人白石かずこの聲から口火を鑚り、2018年4月28日迄で、1642回の公演の全ての回をプロデュースしました。
参加詩人にとって、1時間余り、マイクも音楽もなく、ただ自分の書いた詩作品と真摯に向き合える貴重な時間と場です。
耳から目の言葉へと自由に往還できる「詩人の聲叢書」(響文社)を、2015年5月、第1巻、天童大人詩集『長編詩 ピコ・デ・ヨーロッパの雪』で、創刊。
昨年、第2巻、田中健太郎エッセイ『旅ゆくヒトガタ』、第3巻、竹内美智代詩集『聲にのせたことばたち-鹿児島の方言でー』、第5巻、紫圭子詩集『豊玉姫』を刊行。
今年度の刊行は、高橋睦郎、天沢退二郎、禿慶子、菊田守、を予定しています。
目から耳へ、耳から目へと自在に往還する軽やかな一冊は、アートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人の聲)の、未知なる表現の磁場として歩んでまいります。
5月のProjetに、協力して下さる会場は、ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、Cache-cache d`Art(自由が丘)、マリーン(銀座)、ブックカフェ二十世紀(神保町)、双ギャラリー(小金井市)の5か所です。
肉聲の復権を求めた世界でも稀なこのアートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人の聲)を、多くの方々に御喧伝して頂き、御自分の好きな詩人の肉聲と言葉とを探しに、またご参加ください。
(Wikipediaで、「詩人の聲」を、検索して見てください。)

協賛:橋本五郎文庫(秋田県三種町)、マミ・ドルチェ工房、大和自動車交通グループ、匿名、西肇
2018年5月 黄道吉日                     
UNIVERSAL VOICE
天童大人(Producteure&Directeure)
このProjetに参加希望の方は、下記宛に、ご遠慮なく、お問い合わせください。
北十字舎 〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com  
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

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4月にProjetに贈られた詩書たちです。今後の詩人の聲に活かしていきますので、今後とも宜しく、お願いいたします。

寄贈された書物たち(118)0401~30

詩誌
冨上芳秀「詩游」No.58
思潮社「現代詩手帖」5月号

詩集・句集・歌集
Shie『ペトリコール』(七月堂)
有働薫 ジャン=ミッシェル・ボルポワ『イギリス風の朝』(思潮社)

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