愈々、第13回ブエノスアイレス国際詩祭が、開幕した。アジアからの参加は、日本、中国の詩人、二人。
愈々、アルゼンチンで開催される第13回ブエノスアイレス国際詩祭で、95歳のウルガイの女性詩人イダ・ビィタルの聲を聴くことが出来た。彼女に、日本に85歳の女性詩人禿慶子がいることを伝えると、ケ イ コ カ ム ロと繰り返して発音した。日本の誰が彼女のことを紹介したのだろうか?わたしは日本の文学が好きで、ソウセキ ナツメ、ヤスナリ カワバタと言うのだ。そのしっかりしたくちょうは、日本の女性詩人の中で、舞台で、鼎談しながら詩を四篇余り、聲に乗せてくれた。もしかしたら日本のリスナーに、聲を届けられるかも知れない。貴方はいつ聲を出すのか?と仕切りに言われるのだが。午後の録音で、マイクロホンの前で、マイクを遠ざける必要があることを説明するのも面倒なので、詩の一節を聲に乗せると、問題は、氷解した。
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