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2023/02/20

肉聲を撃ち込み続けて!

肉聲を撃ち込み続けて!

今日は、日本で唯一の詩語り詩人田川紀久雄さんの82歳の誕生日。50年余り、聲を撃ち続けて来たのは、いつの間のか田川紀久雄さんとわたしの二人だけ。

2006年1014日から始まった肉聲の復権を目指すアートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人の聲)は、2023年2月26日、第2155回を刻む。通算208ヵ月。約6120日。3日に1回の割合で174ヵ月続いているこの肉聲のProjetは、世界でも特別なポエトリーリーデイングが、ここ日本で続けられているのだ。参加詩人は、参加するたびに、自分が日本の肉聲の歴史を刻んでいる自覚を持って、聲を撃ち込んでもらいたいものだ。2155回の内、5回のみ、2014年のイラン国際詩祭に招かれて参加して、留守をした時だけで、2150回、約180人の国内外の詩人の聲を聴いてきた。2150時間、即ち、約89日間、休まずに聞き続けて来たことになる私の耳。世界にもそうざらに居ないだろう。これも英文学者壽岳文章先生、国文学者加藤守雄先生、評論家戸川エマ、アメリカ、ケネディセンター、アートパフォーミングアーツの責任者、ジリアン・プール。不出世のソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤ教授の教示が示されたから。そして、19737月吉日、スペイン、ピレネー山脈の頂で、「太陽の啓示」で、肉聲の力に開眼したからだ。健康な体を授けてくれた両親に感謝だ。

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