4月、天童大人プロデュース詩人の肉聲とコトバを聴く! アートパフォーマンスProjet La Voix des Poètesの案内状 -肉聲の復権を目指す!―「目の言葉」から「耳のコトバ」へ 2025年4月公演(第2347 回~第2358回)です。
4月、天童大人プロデュース詩人の肉聲とコトバを聴く!
アートパフォーマンスProjet La Voix des Poètesの案内状
-肉聲の復権を目指す!―「目の言葉」から「耳のコトバ」へ
2025年4月公演(第2347 回~第2358回)
2006年10月14日、日本の聲の先達詩人白石かずこの聲から口火を鑚つた肉聲の復権を目指し、日本語を世界で響かせる為、詩人の響く聲を育てるこのアートパフォーマンスProjet La Voix des Poètesは、2025年3月末に、2354回を刻み、その全公演をプロデユースしました。
しかし、残念ながら、このProjetの生みの親で、聲の先達詩人白石かずこさんが、2024年6月14日、心不全で亡くなられました。
享年、93歳、謹んでお悔やみ申し上げます。
世界が先行き不明の混迷の時代、ここ東京では、何時でも詩人の肉聲で、「詩」が聴ける街。世界に誇るこの肉聲のProjietは、多くの方々の協力を得て、開催して来ました。
デジタル氾濫の世界で、詩人の肉聲で詩が聴ける一期一瞬の一会、生きる者の貴重な機会です。詩集の「目の言葉」から「耳のコトバ」へは、参加詩人にとってマイクや音楽もなく、1時間余り、ただ自作詩と真摯に向き合い、己自身を鍛える貴重な場を、白石かずこは「学校」、伊藤比呂美は「道場」、天童大人は「聲の砥石」と呼び、肉聲を磨く場です。
今の日本の現代の詩を「肉聲」で聴ける文化Projietです。
2015年5月、耳から目の言葉へと自由に往還できる「詩人の聲叢書」(響文社)を創刊し、7巻刊行。しかし、出版社の社主が亡くなり、終刊。(各巻、1100円税込、送料180円)お問い合わせ、御注文は直接、北十字舎(℡090-3696-7098)までご連絡ください。
4月のProjet公演の会場は、アートスペ-スCache‐Cached`Art(自由ケ丘)、駒込平和教会(JR駒込駅脇),の三ヶ所です。
肉聲の復権を目指すこのProjetは、参加されるあなたの為の詩人の肉聲とコトバの世界です。是非、参加して自分の耳を鍛えてください。(このProjetのことは、Wikipediaで「詩人の聲」を検索して,ご覧ください。)
助成:公益財団法人朝日新聞文化財団
2025年4月、黄道吉日
Producteure & Directeure 天童大人(Tendo Taijin)
このProjetに参加希望の詩人・画廊の方は、下記宛に、ご遠慮なく、お問い合わせください。
北十字舎/天童トライアングル事務所 〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel: 090-3696-7098 / Fax: 03-6459- 7647
E-mail: tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http//universalvoice.air-nifty.com/