[オール電化生活]を推進していた東京電力は、節電を多くの人々に強制している今、何を考えているのか!本当に愚者の利権集団なのだ!
オール電化のマンションで、停電になった時、どうするのだろう?と初めに話を聞いたときに思ったものだ。
どんな人々が東京電力の浅知恵に、引っかかるのかと思ったものだ。
どう考えてもオール電化の家やマンションなど、生活の主導権握られた感じがして、を気持ちの悪いものに感じたのだ!
あのテレビコマーシャルで、執拗に繰り返された「原子力発電は安全です」の文言に、本能的に、嘘を感じ取っていたからだ。
本当に安全ならばあれほど繰り返して言わないものだ!
だからもし原発で事故起こしたら、どんな対応をするのか、不謹慎だが楽しみにしていた。
3月11日、事故当時、読売新聞には、勝俣会長、清水社長共に、出張中と書かれていたが、これは読売の記者の手抜きで、勝俣は中国に大手メディアを連れて接待旅行中だったのだぞ。
何故、勝俣と書くかといえば、11年前ぐらいだったか、偽データ事件を引き起こした張本人だからだ。こんな手合いが未だに東電の会長に治まって居られることが、東電の体質をはっきり、知らしめていることだろう!
さて3週間が過ぎて、事故始末を自分の手で行いきれないものに、やっと気が付いたていたらくさだ!
炉心を冷やし続けるのが、何時までなのかもはっきりしない。
流れ出る濃厚度に汚染された水が、垂れ流しをしている。
この危うい母なる水の惑星を、我が物顔で、蹂躙してきた報いが遂に下ったのだ!
地元の人間たちだけではない。それを不本意でも受け入れてきた一人一人の責任は、重いのだ!
節電中の街は薄暗いが、無ければ無いで良いのだ!
まだドラゴン、4頭は待機中だ!
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