カテゴリー「海外」の記事

2018/06/01

6月天童大人プロデュース 詩人の肉聲とコトバとを聴く!6月(第1651回~第1662回)の日程表です。是非、詩人の肉聲とコトバとをお聴きください。

6月天童大人プロデュース 詩人の肉聲とコトバとを聴く!日程表 
肉聲の復権を目指すアートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人の聲)
-「目の言葉」から「耳のコトバ」へー

6月(第1651回~第1662回)

第1651回6月1日(金)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 竹内美智代(49)
第1652回6月3日(日)Cache-cache d`Art(自由が丘)  禿慶子(56)
(この回の開場は16:30 開演は117:00ですので、ご注意ください。)

第1653回6月15日(金)Cache-cache d`Art(自由が丘)  天童大人(88)
第1654回6月16日(土)マリーン(銀座)     高橋紀子(6)
(この回の開場は13:30 開演は14:00ですので、ご注意ください。)

第1655回6月18日(月)みるめギャラリー(調布市) 乙益由美子(7)
(この回の開場は18:00 開演は18:30ですので、ご注意ください。)

第1656回6月19日(火)Cache-cache d`Art(自由が丘) Shie(3)
第1657回6月20日(水) Cache-cache d`Art(自由が丘) 長谷川忍(61)
第1658回6月23日(土)Cache-cache d`Art(自由が丘) 筏丸けいこ(53)
(この回は、開場は16:30 開演は17:00ですので、ご注意ください。)

第1659回6月28日(木)Cache-cache d`Art(自由が丘) 原詩夏至(7)
第1660回6月29日(金)ブックカフェ二十世紀(神保町)  友理(55)
第1661回6月30日(土)Cache-cache d`Art(自由が丘)  田中健太郎(48)
(この回の開場は17:30 開演は18:00ですので、ご注意ください。)

7月(第1663回~第1675回)

第1663回3日(火)Cache-cache d`Art(自由が丘) 禿慶子(57)
第1664回4日(水)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 菊田守(10)
第1665回5日(木)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) Shie(4)
第1666回7日(土)マリーン(銀座) 天童大人(89)
(この回の会場は13:30 開演は14:00ですので、ご注意ください。)

第1667回9日(月)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 竹内美智代(50)
第1675回10日(火)Cache-cache d`Art(自由が丘) 原利代子(初参加)
(この回の開場は、17:30 開演は18:00ですので、ご注意ください。)

第1668回13日(金)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 高橋睦郎(18)
第1669回18日(水)Cache-cache d`Art(自由が丘) 長谷川忍(61)
第1670回19日(木)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 勝嶋啓太(18)
第1671回20日(金)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 友理(56)
第1672回21日(土)マリーン(銀座)  乙益由美子(8)
(この回の開場は13:30 開演は14:00ですので、ご注意ください。)

第1673回24日(火)ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 筏丸けいこ(54)
第1674回28日(土)マリーン(銀座)  高橋紀子(6)
(この回の開場は13:30 開演は14:00ですので、ご注意ください。)

(8月に続く)

各会場で、開演時間が異なりますので、ご注意ください。

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、Cache-cache d`Art(自由が丘)、ブックカフェ二十世紀(神保町)は、          開場18:30 開演:19:00
入場料 予約:大人2,500円 当日:大人3,000 円 学割:1,500円 (学生証提示)

*御予約は直接、各会場か北十字舎へ電話・FaxかE-mailでお申し込み下さい。
協賛:橋本五郎文庫(秋田県三種町)、マミ・ドルチェ工房、大和自動車交通グループ、匿名、西肇

参加画廊へのアクセス、その他
*ギャルリー東京ユマニテ(京橋)
〒104-0031 中央区京橋3-5-3京栄ビル
東京メトロ銀座線京橋駅②番出口下車徒歩2分
Tel:03-3562-1305 Fax:03-3562-1306
e-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp http://g-tokyohumanite.jp

*Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

*マリーン(銀座)            
〒104-0061 中央区銀座7-7-6
アスタープラザビル 2F
TEL:03-3572-6565

*ブックカフェ二十世紀(神保町)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保2-5-4 2F
神保町駅A1下車徒歩0分
Tel:03-5213-4853

*みるめギャラリー(調布市) 
〒182-0024 調布市布田2-32-8
Tel:042-488-2120
http://www.mirume.com

北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   

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6月 ご案内 天童大人プロデュース 詩人の肉聲とコトバを聴く! アートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人聲)) -肉聲の復権を求めて!-「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-  2018年6月(第1651回~第1662回)案内状です。是非、詩人の肉聲とコトバとをを聴きに、ご参加ください。                 

6月 ご案内 天童大人プロデュース 詩人の肉聲とコトバを聴く!

アートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人聲))
-肉聲の復権を求めて!-「目の言葉」から「耳のコトバ」へ- 2018年6月(第1651回~第1662回)
 
 詩集の目の言葉を耳のコトバへ!肉聲の復権を目指したProjetは、東京を何時でも詩人の肉聲で詩が聴ける街,と同時に、美しい母語の日本語を世界に響かせる為、詩人や作家の聲を育てたい!
肉聲を聴ける機会がほとんどない今こそ、肉聲の力を復権させたいと、このアートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人の聲)は2006年10月13日、日本の聲の先達詩人白石かずこの聲から口火を鑚り、2018年5月31日迄で、1650回の公演の全回をプロデュースしました。
参加詩人にとって、1時間余り、マイクも音楽もなく、ただ自分の書いた詩作品と真摯に向き合える貴重な時間と場です。
耳から目の言葉へと自由に往還できる「詩人の聲叢書」(響文社)を、2015年5月、第1巻、天童大人詩集『長編詩 ピコ・デ・ヨーロッパの雪』で、創刊。昨年、第5巻まで刊行。
今年度の刊行は、高橋睦郎、天沢退二郎、禿慶子、菊田守、を予定しています。
目から耳へ、耳から目へと自在に往還する軽やかな一冊は、アートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes(詩人の聲)の、未知なる表現の磁場として歩んでまいります。
6月のProjetに、協力して下さる会場は、ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、Cache-cache d`Art(自由が丘)、マリーン(銀座)、ブックカフェ二十世紀(神保町)、みるめギャラリー(調布市)の5か所です。

世界でも稀な肉聲の復権を求めたこのアートパフォーマンスProjet La Voix des Poètesを、多くの方々に御喧伝して頂き、御自分の好きな詩人の肉聲と言葉とを探しに、またご参加ください。
(Wikipediaで、「詩人の聲」を、検索して見てください。)
7月から、地方の方でもインターネットで聴ける調布FMで、ラジオ版、「詩人の聲」を制作し、世界中に発信していきます。ご期待ください。

協賛:橋本五郎文庫(秋田県三種町)、マミ・ドルチェ工房、大和自動車交通グループ、匿名、西肇

2018年6月 黄道吉日 

天童大人(Producteure&Directeure)
このProjetに参加希望の方は、下記宛に、ご遠慮なく、お問い合わせください。
北十字舎 〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 
Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com  
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   
http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

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2018/05/23

今朝の東京新聞に、「自自芸人」のプチ鹿島さんが、「小さなうそを隠し、どんどん大きなうそになるという喜劇の基本を安倍一座がやってしまっている。」と的を射ている。

今朝の東京新聞に、「自自芸人」のプチ鹿島さんが、「小さなうそを隠し、どんどん大きなうそになるという喜劇の基本を安倍一座がやってしまっている。」と的を射ている。プロデューサーの国民が、国政調査権を発動して、安倍一座の欺瞞を全国民の前にさらけ出させて、新しい国作りを始めなければ、いつまでたっても「銭神」が、東京オリンピックをもたらふく食い物し、無辜の民は、いつまでも立ち直れない!もう民度の低い、後進国に為り下がったこの東洋の島を、再興させなければ、これからの子供たちに、何を伝え、何を残せるのか?
誰もが覚醒しなければならないのだ。

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2018/05/01

4月にProjetに贈られた詩書たちです。今後の詩人の聲に活かしていきますので、今後とも宜しく、お願いいたします。

寄贈された書物たち(118)0401~30

詩誌
冨上芳秀「詩游」No.58
思潮社「現代詩手帖」5月号

詩集・句集・歌集
Shie『ペトリコール』(七月堂)
有働薫 ジャン=ミッシェル・ボルポワ『イギリス風の朝』(思潮社)

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2018/04/30

詩人・朗唱家・字家天童大人 6月15日(金)午後7時から、第1653回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、88回目の参加。自由が丘のCache-cache d`Art(yoyaku 080- 3455-2111西端)の宙に、聲を撃ち込む! 

第1653回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲) 詩人・朗唱家・字家天童大人Projet参加、88回目の聲
6月15日(金)
Cache-cache d`Art(自由が丘)
開演:19 時 00 分
開場:18 時 30 分
料金:3000 円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に詩人・朗唱家・字家の天童大人、第13回ブエノスアイレス国際詩祭に参加した後の聲を、自由が丘の宙に、撃ち込む!

1月、バングラデュシュのダッカ国際詩人サミット2018で、初めて聲を撃ち込み、6月4日~10日まで、アルゼンチンのブエノスアイレスで、第13回ブエノスアイレス国際詩祭に招待され、国際交流基金の助成を得て参加。
13日に帰国、直後の聲をお届けします。

予約・お問い合わせは
Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

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2018/04/29

韓国からの7名の女子大生の中に、一人綺麗な聲の学生がいた。ガリーナもその女子学生の聲質が気に入ったのか、丁寧に指導している。

韓国からの7名の女子大生の中に、一人綺麗な聲の学生がいた。
ガリーナもその女子学生の聲質が気に入ったのか、丁寧に指導している。
ガリーナの先生のガリーナもジプシー系の血が混じっているのか声帯が強く、いくら聲を張っても痛まないというのだ。
ガリーナ自身も強い声帯なのか、彼女の希望する聲がなかなか出て来ない。
特に、パリ音楽院の大柄の美人学生は、いくらガリーナが見本の聲を聴かせても、なぞることが出来無い。ガリーナの聲の出し方をじっくり観察した。
口の開け方。肩の力の抜き方。特に口を開けた時の筋肉の動かし方などを近くで見た。
しかし、ある聲がなかなか出て来ないので、まったくレッスンは進まない。ガリーナの聲の出し方を真似してみていた。
10分は過ぎたころだろうか、いくらフランス人の学生の口から、ガリーナの聴きたい聲は出て来なかった。
教室から観客はけった。
ガリーナは諦めることも無く、続けて聲を出させている。見るに見かねて、わたしが、ア!と聲を出してしまった。するとガリーナが、good,テンドウ、と言った。その瞬間、聲についての謎が、一瞬で氷解した。
聲が抜けて飛び出したのだ。
その瞬間以後、わたしの聲のトラブルは消えた。

今、東京で、イタリアで勉強したソプラノ歌手松本美和子教授が、教えている場に、数回立ち会い、見たことがある。
日本の歌い手の聲の出し方に、多くの問題を抱えていることがはっきり分かった。
松本教授の望む聲が出て来ないのだ。今の日本の音楽大学の声楽科の教授たちの教え方に、重大な欠陥があることを知った。息を吸わない。大きく口を開くことで息を口の奥の奥に入れて行く。
吸うのではない。
息を吸うことを覚え、叩き込まれた学生たちには思うように聲が出ないのだ。
あたしは、あの時、見るに見かねて聲を出したのだが、それが思わぬ結果を齎した。
それ以後、ガリーナに、良いと言われた聲を血肉化するするべく試み続けた。
だから、それ以前の聲とマスタークラス以後とでは、聲が違うはずだ。1991年からの第2回「聲ノ奉納 in 対馬・和多都美神社」から、はっきりと聲を撃ち込む意識が変わったのだ。(続)

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2018/04/26

85歳の詩人禿慶子 6月3日(日)午後5時から、第1652回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)に、56回目の参加。自由が丘のCache-cache d`Art(予約080-3455-2111西端)の宙に、聲を撃ち込む!

第1652回Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)85歳の詩人禿慶子 Projet参加、56回目の聲。
6月3日(日)
Cache-cache d`Art(自由が丘)
開演:17 時 00 分
開場:16 時 30 分
料金:3000円 予約2500円 学生1500円(学生証提示)

肉聲の復権を目指すアートパフォーマンス詩人の聲に、85歳の詩人禿慶子、Projet参加、56回目の聲。
今、日本の詩人の中で、特に女性の詩人の中で、1時間余り、立ったまま聲を撃ち込める80代の女性詩人は、禿慶子以外に、居ないのではないだろうか?
ところが、この6月6日から10日までアルゼンチンで開催される第13回ブエノスアイレス国際詩祭に,天童大人が国際交流基金の助成をを受けて、招待参加することにより、ウルガイの女性詩人Ida Vitale,95歳が居ることを知った。
これは詩人禿慶子にとって、とても励みになることだ。
他のProjet参加詩人にとってもだ。
男性は94歳の詩人平林敏彦の聲だ。まだまだ先達は、先を歩んでいるのだ。
さて今回の詩人禿慶子の聲に、どんな作品が乗るのか?
こうご期待!

予約・お問い合わせは
Cache-cache d`Art(自由が丘)         
〒158-0083世田谷区奥沢5-21-12
東急東横線・自由が丘駅南口下車 徒歩4分 魚菜学園坂上
Tel:080-3455-2111(西端)

その他は:
北十字舎 
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目61-1-603
Tel:03-6459-7611 Fax:03-6459-7647 Mobil:090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/   http://lavoixdespoetes.exblog.jp/

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ソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤのマスタークラスの3週間の授業については、ほとんど書いていないことに気が付く。

ソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤのマスタークラスの3週間の授業については、ほとんど書いていないことに気が付く。

午前9時から、3時間。午後2時から3時間。

ガリーナとピアニストが、課題を与えた学生たちに、順番にレッスンを施す。アメリカ人夫妻、南アフリカ、フランス、フィンランド、西ドイツ、そして韓国から7名の計、13人がアクティブで、パッシブはわたし一人。常に他のクラスの学生が覗きに来ている。ガリーナが授業風景の撮影を認めてくれたので、思う存分撮影できた。会期中に何枚かの写真には、ガリーナ、自らサインを入れてくれた。結果的には3週間で800枚余り撮影。帰国して現像してみると写真の出来栄えは悪くない。「毎日グラフ」編集部に、持ち込んで見ると、「不出世のソプラノ歌手、ガリーナ・ヴィシネフスカヤの素顔」として掲載された。1991年10月、初めての写真展「聲乃師-ガリーナ・ヴィシネフスカヤの素顔」(ギャラリーフレスカ・新大久保)を開催。見に来られた写真週刊誌「FOUCAS」副編集長が、うちに欲しかったと言ってくれて、翌年の1992年から1995年まで、「FOUCAS」準レギュラーとして、撮影に携わった。本当に、1年前に、画家村井正誠さんが言ったとおりになった。先達の言うことは、素直に聞くものだ、とつくづく思った。ザルツブルグのマスタークラスへ行って、写真家になったのは、世界でわたし一人だけだろう。(続く)


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2018/04/16

湾岸戦争の不思議。

ただ受講中に、日本から電話があり、文化学院の1年後輩の辻原登の『村の名前』が、第103回芥川賞を受賞したことを知らされた。
そうなると出発前に文学界の湯川編集長と約束したように、花束贈呈の為に、ニッポンに戻らなければならなかった。
予定では、ザツツブルグから、ギリシア経由での帰国予定を変更して、ミラノの画家KEIZOに会い、老舗のバルデリで、彼の紹介で、背広を買った。
この時、ギリシア行のチケットを、パリの友人に頼んでいたが、パリからギリシア行のチケットは有るが、帰りのギリシア発パリ行きの飛行機のチケットとは無いということだった。
この時、既にどこかで、8月2日から始まる湾岸戦争のことを予測できた者たちが居たのではないかとの疑念が、わたしの記憶から消えない。
1990年8月2日。イラクのフセイン大統領のクエート侵攻は、この日を除いては、あり得なかったと今は亡き世界的占星術師山内雅夫が教えてくれた。
この日、1日だけ、クエートの防御は一切なく、恐らく、フセインは、占星術師を用いているとも。
シャルルドゴール空港から乗った飛行機の便が、遅くなり、乗り継ぎが出来ず、ソウルで、1泊することに為った。色々な選択肢があったが、ソウル市で泊まることはせず、空港内のホテルで泊まり、明日の第1便から、空席待ちをしなくてはならなかった。同行者は、一人の日本の商社員だった。
乗ったバスが空港内の何処をどう走ったか分からない。
案内されたホテルの従業員は、部屋の鍵を渡しながら、旦那、女要らないか、としつこく言う。要らないというと、日本人、皆、要る、言いうよ。旦那、男じゃないね、とも。
商社員も、しつこいですね、日本人はこんなことをしているのですかね、と。二人でビールを飲もうと階下のバーに行くと、イルミネーションの灯りしかない、バーでは、男と女とが戯れていた。
飲む気も失せて、さっさと寝た。朝、ターミナル行のバスを待っていると、薄汚い数人の女たちが、バスに乗り込んできた。彼女たちが男たちの相手をしていたことは、歴然としていた。
空港で空席待ちの手続きを終え、二階のラウンジから、空港内を行き交う見ていた。
成金趣味の中年の男が、関西弁を話しながら、若い韓国の女性を連れているのが目立った。(続く)

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2018/04/12

続・続・続ソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤのマスタークラスのこと。

モーツアルト音楽院でのガリーナ・ヴィシネフスカヤのマスタークラスは、3週間と長い。
音学院に紹介していただいた学生寮を予約し、レッスン料と共に振り込んだ。
46歳から学生生活を送れるとは、夢にも思わなかった。
出発直前、成田空港から、壽岳先生に、電話をした。「行かなくてもいい人が沢山行くが、君はどんどん出て行くべきです。帰ってきたら、又話を聞かせてください。」と。
「文學界」の湯川編集長に、「もし辻原登が、芥川賞を取ったら、帰国して花束を贈呈しますよ。」「天童さん、ガリーナ・ヴィシネフスカヤのマスタークラスを受講できるなら僕だって、行けるものなら、行きたいですよ。」
成田からスイスのローザンヌの若き天才彫刻家Yves DANAの処に向かった。
わたしが1冊の書物から、この若い彫刻家Yves DANAの天才を見抜き、日本に紹介し、友人のギャラリーKUMAGAIの協力を得て、DANA初めての海外展を日本で実現させ、浦安で開催した。
「ローザンヌには、ガリーナの別荘が有る」とDANAのアトリエに遊びに来た友人たちが、教えてくれた。
ローザンヌから汽車でザルツブルグへ。先ず予約した宿泊所へ。
荷物を置いて、町に出るが、人気も無く寂しい限り。翌朝、何故か洗濯機を見つけ、洗濯を始めてしまった。
どうしてなのか、分からない。腕時計を見ると、事業開始時間に迫っていて、慌ててしまった。
地図を手に、公園を横切り、音楽院の指定の教室の扉を開けた。
そこには二、三十人の人が、座って、ガリーナ教授の来るのを待っていた。(続)

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